公園施設長寿命化計画
計画策定の背景
“緑化宣言都市”砂川市は歴史的に都市公園整備に積極的に取り組んでおり、現在も多数の公園施設を設置運営しております。しかし、これらの公園施設は設置から年数が経ち、老朽化が進行しております。
全国的にも公園施設の老朽化が進む一方で、財政上の理由などで適切な維持補修、もしくは更新が困難となり、利用禁止、施設自体の撤去といった事態につながるなど、整備済の施設（ストック）の老朽化対策は、安全で快適な利用を確保するという都市公園の本来の機能発揮にかかわる根本的な問題となっており、豊富なストックを持つ砂川市においても同様の状況です。
そこで、砂川市では公園施設の老朽化対策を、公園施設のストックの計画的な維持管理に取り組み“長寿命化”を推進するために、平成27年度から「砂川市公園施設長寿命化計画」に基づき実施しております。
計画の目的
公共施設のストックの管理にあたっては、限られた予算の中で施設の機能保全のための施設の大規模な手入れや更新などの維持管理を計画的に行う“ストックマネージメント”の取り組みが求められております。（国土交通省作成、公園施設長寿命化策定指針より）
具体的には、日常的な維持管理のみ行い施設の機能が果たせなくなった時点で更新する場合と、定期的にコストをかけて手入れを行い施設をできるだけ長持ちさせた上で更新する場合の、それぞれのLCC（ライフサイクルコスト）の比較を行い、もっともLCCが低廉となるような手法で計画的な維持管理に取り組むことを目的として、計画を策定しております。
計画の閲覧
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お問い合わせ先
砂川市 建設部 土木課 都市計画係〔2階 22番窓口〕
〒073-0195 北海道砂川市西7条北2丁目1-1
TEL 0125-74-8752 FAX 0125-74-8798
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