着衣着火に注意!
着衣着火とはこんろなどの炎や電気ストーブなどの熱源により衣服が燃える・焦げることです。
特に冬は暖房機器の使用の増加、厚着によって着火が気付きにくくなるため注意が必要です。
注意点
・ガスこんろや電気ストーブ等を使用する際は、衣服と炎や熱源との距離をとり、近づきすぎない。
・裾や袖が広がった衣服や紐付きの衣服を着用している際は注意する。
・調理中にガスこんろの奥の物を取ったり置いたりする際は、衣服が炎に接近するため火を消してからにする。
着衣着火時の対処方法
・水や消火器で消火を行う。大きな声を出し周囲の人に助けを求める。
・ストップ、ドロップ&ロール(止まって、倒れて、転がって)を行う。
※パニックとなって走るなどしてしまうと、風によって火の勢いが大きくなる可能性がありますので、
その場に止まって地面に倒れこみ、燃えているところを地面に押し付けるようにして左右に転がり
消火させてください。両手で顔を覆うようにして顔のやけどを防ぎましょう。
お問い合わせ先
砂川地区広域消防組合 砂川消防署
〒073-0152 北海道砂川市東2条北7丁目1-5
TEL 0125-54-2196 FAX 0125-52-2148
お問い合わせフォーム
