取り組みの経過
以下のような取り組みの中から得た行政評価を進めるうえでの課題を踏まえながら、砂川市独自の行政評価システムの導入を進めてきました。
1 事務事業進行管理:平成30年度
砂川市第6期総合計画に示した施策を計画的かつ効率的に実施するため、平成29年度から32年度を計画期間とする第3次実施計画を策定しました。
これに掲げる事務事業を対象に、平成29年度実績による進行管理を実施しました。
2 中間年評価:平成27年度
平成27年度をもって5年が経過したことから、中間年評価として市民意識調査を実施し、その集計を行いました。
3 事務事業進行管理:平成27年度
砂川市第6期総合計画に示した施策を計画的かつ効率的に実施するため、平成26年度から28年度を計画期間とする第2次実施計画を策定しました。
これに掲げる事務事業を対象に、平成28年度実績による進行管理を実施しました。
4 事務事業進行管理:平成23年度
砂川市第6期総合計画に示した施策を計画的かつ効率的に実施するため、平成23年度から25年度を計画期間とする第1次実施計画を策定しました。
これに掲げる事務事業を対象に、平成23年度実績による進行管理を実施しました。
5 事務事業評価・施策評価:平成20年度
平成23年度からの砂川市第6期総合計画策定にあたり、第5期総合計画で取り組んできた各種事業の成果や課題の検証が必要であることから、砂川市第5期総合計画第3次実施計画掲載事業を基本に、167件の事務事業評価と、はじめての試みとして42件の施策評価を実施しました。
6 事務事業の棚卸し・評価:平成17・18年度
これまで試行されてきた事務事業評価を踏まえ、砂川市第5期総合計画の第2次実施計画掲載事業を基本に、156件の棚卸しを行い、事務事業評価(第1次評価・第2次評価)を実施しました。
7 試行第2次評価:平成16年度
第1次評価を実施した事務事業の中から4事業を選定し、担当部署以外の職員により第1次評価の検証を行いました。これは、自己評価である第1次評価を他者が再評価することにより評価の客観性を高めるものであり、第2次評価と位置づけました。
8 試行1係1事務事業評価:平成15年度
棚卸しを実施した事務事業の中から1係につき1事業を選定し、担当部署による事務事業評価を実施しました。このように事業を実施する部署の職員が自ら行う評価を第1次評価と位置づけ、自発的な改善意識の向上を図りました。
9 事務事業の棚卸し:平成14年度
モデル事業評価の検証から、評価の出発点は的確な評価単位の設定と事業内容の把握であるとの認識のもと、全事務事業の棚卸しを実施しました。
この結果、事務事業の総数は660件に上り、平成15年に公開しました。
10 モデル事業評価:平成13年度
行政評価システムの導入に向けた職員研修会を開催し、「まずはやってみよう」の心意気でモデル事業を選定のうえ、事務事業評価を実施しました。
このモデル事業評価から、評価を行う課程における課題の検証を行いました。
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