未成年者の飲酒は絶対にいけません!
滝川小売酒販組合による「未成年者飲酒防止教室」が砂川高校3年生を対象に開催されました。「未成年者がお酒を飲んではいけない5つの理由」と題し、札幌国税局の佐々木氏が講師となって、未成年者が飲酒したことで起こる影響などを伝える講話が行われました。
未成年者は、見た目の体の大きさは大人と変わりなくても、まだ成長段階の部分もあり、大人よりも飲酒による影響を受けやすく、具体的な影響は以下のとおりです。
【未成年者がお酒を飲んではいけない5つの理由】
(1)脳の機能を低下させる(集中力や記憶力、学習能力の低下が起こる)
(2)肝臓をはじめとする臓器に障害を起こしやすくなる
(3)性ホルモンに異常が起きるおそれがある
(4)アルコール依存症になりやすくなる
(5)未成年者を守るための飲酒を禁ずる法律がある
このようなことから、未成年者は絶対に飲酒をしてはいけません。
今後、お酒の席に出る機会も多くなると思います。お酒を勧められても「断る勇気」を持って自分の体を大切にしてください。
札幌国税局 佐々木氏による講話
アルコール耐性を調べる簡単な検査も行われました
生徒代表の峯田昂叡さんから謝辞が述べられました
お問い合わせ先
砂川市 総務部 市長公室課 広報広聴係〔3階 33番窓口〕
〒073-0195 北海道砂川市西7条北2丁目1-1
TEL 0125-74-8763 FAX 0125-54-2568
お問い合わせフォーム