交通安全・防犯を楽しく学ぶ
全国地域安全運動の一環として、「砂川市安全安心まちづくりコンサート」が空知太小学校で開かれ、砂川警察署署員による防犯・交通安全の講話や北海道警察音楽隊・カラーガード隊の公演が行われました。
講和では、日没が早まり交通事故が増えるこれからの季節に向けて、夜光反射材を身に付けることの重要性を説明するため、実際に会場の照明を落とし、黒い服を着た通行人役に自動車のライトに見立てた懐中電灯の光を当て、夜光反射材を身に付けたときとの違いを実演しました。公演では、「ハリウッド万歳」や「ドラえもん」などの演奏やカラーガード隊と併せてパレードやフラッグ演技などのダイナミックなパフォーマンスが行われました。また、演奏の合間にユーモラスな寸劇を交え、子どもなどを狙った誘拐、オレオレ詐欺などの特殊詐欺について注意を呼びかけ、参加した小学校の児童や地域住民は、音楽の演奏や演技を楽しみながら防犯について学びました。
音楽隊とカラーガード隊のパレード
寸劇で注意を呼びかけました
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