第70回砂川市成人式が地域交流センターゆうで開催され、新成人116人が参加して新たな門出を祝いました。
式典終了後、新成人の有志で組織する世話人会が企画し、中学時代の懐かしい写真のスライドショーや当時の担任の先生からのお祝いビデオレター上映、市内菓子店のお菓子が当たる抽選会、最後にはスイーツ交流会が行われるなど、旧交を温める企画が満載でした。
また、世話人会では企画を考えるにあたり「雄飛～あの頃憧れた自分へ～」というテーマを掲げました。雄飛とは「雄鳥が大空に飛び上がるように、大きな志を抱いて盛んに活動すること」という意味だそうです。新成人代表の最上光輝さんは、式典での代表のことばで「私たちには知識も経験も十分にありません。だからこそ、私たちは努力を惜しまず、常に学ぶ姿勢を持つ必要があります。自分の考えや言動が、社会に影響を与えるということを自覚するとともに、計画・実践・反省・改善することを繰り返して、日々成長していかなければなりません。」と述べました。新成人の皆さんがそれぞれ大きな志を抱き、目標に向かって努力して羽ばたいていくことを願っています。