市立病院において市と市立病院によるがんの市民講座が開催されました。市立病院がん相談支援センターの森井看護師から「がん相談支援センターへお越しください」、ふれあいセンターの高島保健師と小堀管理栄養士から「予防と食事」を演題に講義がありました。がんになってからの対応策も必要ですが、日々の食事に気をつけることと健康診断などのがん検診も非常に有用です。がんの初期の段階では治療して完治することも多くなってきました。早期発見・早期治療がさまざまながんへの対策です。ぜひご家族・ご友人で検診を受診してみてはいかがでしょうか。平成29年４月から砂川市がん対策推進条例が施行され、がん診療連携拠点病院である市立病院や事業者、教育関係などと連携を強化しながら関係者と一体となってがん対策の推進に努めていきます。