地域交流センターゆうで「がんを考える講演会・第32回がん市民講座」と題し、市立病院 乳腺外科部長 細田医師が「もしかして私も？乳がんで命を落とさないための検診と治療」、国立病院機構函館病院 がん予防センター センター長 間部医師が「胃がん、大腸がんは確実に予防できる！～大切な人を失わないために知っておくべきこと～」をテーマに講演を行いました。都市圏への移動に時間がかかる北海道では、がんの死亡率が全国的に見ても高くなっており、講演ではそんな北海道だからこそ「予防」を考えることが重要とのお話もありました。禁煙や感染症対策による一次予防、定期的ながん検診の受診による二次予防など、日ごろからがんの予防を考えましょう。
市のがん検診の日程等は がん検診 をご覧ください。