未来を語る”カタリバ”
砂川高校において、キャリア教育の一環として、対話型学習プログラム「カタリバ」が1年生110人が参加し開催されました。カタリバはNPO法人いきたすが出前授業として行っており、大学生が自分で経験したことを高校生に伝え、将来の目標について考え、何か目標を持って進むことの価値に気づいてもらう場です。大学生は自分たちが経験したことを紙芝居などにして高校生に将来の目標について考える重要性を伝えていました。「最初は専門学校を選んだが、目標もなく、したいことでもなく、すぐに中退してしまった。今は目標を見つけ夜間の大学に合格し、通っている」など自分が経験をしたことを高校生に熱く語り、「最初からだめだと思わないで、しっかりと調べて今後の目標を設計しよう」と訴えていました。大学生との座談会においても 高校生たちと悩みなどを共有しながら今後、何をやりたいかを和やかな場ながらも真剣なまなざしで対話を繰り返していました。終了後は高校生たちからは「難しい部分もあったが、将来を考えるよいきっかけとなった」と語っていました。
和気あいあいとしながら語る大学生と砂高生
目標を見つけるきっかけとなればよいですね
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