街頭餅搗き120年を祝う
街頭餅搗きが120年を迎えるにあたって、砂川パークホテルにおいて街頭餅搗き120年記念式典・祝賀会が開催されました。街頭餅搗きは明治32年12月、四国の阿波地方(現 徳島県)から砂川に来た木場職人が、年末に故郷を偲んで無償で巡回もちつきを始めたことに由来し、今では年末の風物詩として市民から親しまれています。平成20年9月25日「砂川指定無形民俗文化財」の第1号に指定され、「砂川もちつき保存会」が保持団体として、永く伝えていこうと活動しています。親交のある徳島県美馬市の脇町三味線もちつき保存会や美馬市教育委員会からも参加があり街頭餅搗き120年を盛大に祝いました。
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