10月21日、砂川高校にて「砂川市洪水ハザードマップを使おう」と題し、市の防災対策係による災害についての出前講座を開催しました。
参加したのは2年生で、修学旅行で関西方面（神戸）に行くため、前もって災害のことを知るとともに、実際に災害が起こった場合に適切に行動できること、周りのために何か行動できる人に育ってほしいとの学校としての想いがあることから今回の開催に至りました。
講座では市の防災対策係から、ハザードマップや避難情報の種類、砂川市で起こった昭和56年の水害や平成28年豪雨のほか、岡山県倉敷市での洪水、阪神・淡路大震災の写真などを交え、災害時における行動についての説明が行われました。
実施後のアンケートでは、生徒から「身近で起こった災害にあらためて、気を引き締めていきたい」、「家族間で災害時の対応を話し合いたい」などの感想がありました。