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11月の様子

11月30日 保健福祉フォーラムを開催しました!

保健福祉フォーラム

保健福祉部長の中村です。
11月29日(金) 地域交流センターゆうにおいて、保健福祉フォーラムを開催しました。
このフォーラムは、平成25年に施行された障害者総合支援法に基づき、市町村が行う地域生活支援事業の一環として実施しているもので、砂川市は社会福祉法人くるみ会 地域生活支援センター ぽぽろ に委託しています。この日は、公益財団法人北海道精神保健推進協会 こころのリカバリー総合支援センター事業部長の三上雅幸氏を講師にお迎えし、「ひきこもりについて理解する」をテーマに基調講演をいただいた後、パネリストに引きこもりの経験を持つ方と支援者が参加されたパネルディスカッションを行いました。全国で60万人以上いるといわれるひきこもりですが、同居する親の死亡により、踏ん切りがついて自立できた経験者のお話は、たいへん説得力がありました。退職、病気、人間関係などが要因となるひきこもりは難しい問題ですが、自立への"きっかけづくり"や相談体制などの取り組みとともに事前に防ぐ対策も大切と感じたフォーラムでした。
快く講師をお引き受けいただいた三上先生、パネルディスカッションのコーディネーターとしてご協力いただいた市立病院認知症疾患医療センターの大辻副センター長及び企画運営していただいた「ぽぽろ」のスタッフの皆様、そして、参加者の皆様、たいへんありがとうございました。

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11月29日 つむぎの家・砂川つばさ合同作品展におじゃましました!

つむぎの家・砂川つばさ合同作品展

保健福祉部長の中村です。
11月29日(金)自立支援センター(東5条南4丁目)で行われている「つむぎの家・砂川つばさ合同作品展」におじゃましました。(左の写真は、つむぎの家、下の写真は、砂川つばさの会場です。)
この催しは、様々な障がいをお持ちの方の就労、社会参加などを支援する「NPO法人 つむぎの家」と「NPO法人 砂川つばさ」が合同で開催しているもので、1年間の作品づくりの成果が展示・販売されており、私も何点か購入させていただきました。スタッフの皆様、たいへんありがとうございました。なお、合同作品展は、12月1日(日)までの3日間、午前10時から午後4時(最終日は午後3時まで)行われていますので、ぜひ、ご来場ください。

つむぎの家・砂川つばさ合同作品展

つむぎの家・砂川つばさ合同作品展

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11月26日 「クリスマスケーキ作り教室」

講師による説明の様子

教育次長の河原です。
11月22日(金)「クリスマスケーキ作り教室~親子で作ろう!~」が公民館において開催されました。
今年は四角い形の「スクエアケーキ」を作りました。参加した親子12組32名は、講師の砂川菓子組合(本田啓輔会長)の先生のプロの技を間近で見て、スポンジ生地を泡立てるときなどのコツを教わり、受講生からは、時には歓声や拍手も沸き起こっていました。また、クリームとイチゴを挟んだスポンジ生地を四角い形に切りそろえると、仕上げのデコレーションそっちのけで「切り落とし」をおいしそうにほおばる子どもたちの姿も見られました。
楽しくにぎやかなクリスマスケーキ作り、お忙しい中、ご指導いただいた砂川菓子組合の皆さん、ありがとうございました。

デコレーションの様子

デコレーションの様子

Xmasケーキの完成

Xmasケーキの完成

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11月21日 認知症カフェwith ケアカフェすながわを開催しました!

保健福祉部長の中村です。
11月19日(火) 「カフェくるみる」で認知症カフェを開催しました。以下、高齢者支援係の米谷係長の報告です。
今年も昨年同様に医療や介護などに携わる方が運営する「ケアカフェすながわ」と一緒に認知症をテーマに企画し、 市外の方を含む20名の参加がありました。この日は、「認知症の方への言葉がいらないコミュニケーション~タクティールケア~」をテーマに砂川市立病院認知症疾患医療センターのスタッフで認知症看護認定看護師の福田智子さんを講師に迎え、タクティールケアについてお話ししていただきました。タクティールケアとは、スウェーデン発祥の手を使って、やわらかく包み込むように触れるタッチケアで、その方法や効果のほか、言葉によるコミュニケーションが難しい認知症高齢者に行ったところ、精神的に安定し、おだやかになったという事例などの紹介もしていただきました。そのあとは、数名のグループごとにタクティールケアなどを題材に懇談しました。「母親と子どものふれあいが、子どもに安心感を与えることと同じではないか。」、「家族間のコミュニケーションが少なくなっている。ふれあいは精神的にも身体的にもよいことなので家族にも活用したい。」、「仕事で認知症の方とのコミュニケーションに苦慮することもあるので、活用して相手とよい関係性を築きたい。」など活発な発言がありつつも、和やかな雰囲気のなか、たいへん楽しいカフェになりました。
認知症は、誰もがかかる可能性のある病気で、症状が進むと日常生活を送るうえで何らかの支援が必要になる場面が多くなりますが、本人やその家族の気持ちを正しく理解することで、認知症になっても地域で安心して暮らし続けられる可能性が広がります。市では、これからも認知症を含む高齢者施策を進めてまいりますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。 参加者の皆さん、ケアカフェすながわのスタッフの皆さん、たいへんありがとうございました。

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11月21日 冬の交通安全運動が終了しました!

冬の交通安全終了

市民部長の峯田です。
11日(月)から20日(水)まで、高齢者の交通事故防止、スリップ事故の防止、飲酒運転の根絶を重点に冬の交通安全運動が実施されました。
運動初日と最終日には、午後6時から交通安全指導員会の皆様によるパトライト啓発が行われました。いつも交通安全運動にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
また、16日の夕方、高速道路において交通死亡事故が発生しております、これからの季節は夕暮れが早く、雨や雪により周囲が見えにくく、路面凍結による転倒・自動車のスリップ等、交通事故が増加します。
市民の皆様、運転には十分気をつけるとともに交通事故に遭わないようご注意ください。

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11月20日 1日限定「砂高CAFE」に行ってきました!

かふぇ

経済部長の福士です。
11月19日(火)、砂川高校に「砂高CAFE」が1日限定で開店しました。
3年生が卒業を控え、この3年間でお世話になった街の人達へのお礼を兼ねて美味しいスイーツでおもてなしをしたいとのことでした。
私は、「SUNAGAWA大地のチーズケーキRISTA」と珈琲をいただきました。
見た目も味も、隣の教室にプロがいるのではと思うほどでした。
生徒の皆さん!とても良い経験ができましたね。卒業後の皆さんの活躍が楽しみです!
また、日頃より地域連携にご尽力いただいている横山校長、山本教諭をはじめ多くの先生たちに感謝いたします。

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11月14日 認知症サポーター養成講座を開催しました!

認知症サポーター養成講座を開催しました

保健福祉部長の中村です。
11月13日(水)岩見沢ヤクルト販売(株)砂川サービスセンターにおいて、17名の職員の皆様の参加をいただき、認知症サポーター養成講座を開催しました。
この日は、ささえあいセンター(地域包括支援センター)の職員で、認知症地域支援推進員の清水さんが講師を務め、DVDなどにより認知症の基礎知識や認知症の方と接するときの心構えのほか、認知症初期集中支援推進事業および認知症カフェなど市の取り組みや認知症の家族会である「砂川市認知症を抱える家族の会(ひだまりの会)」の活動などについてお話ししました。
認知症は、老いなどに伴う病気のひとつですが、正しい理解と周りのサポートがあれば、住み慣れた地域で暮らし続けられる可能性が広がります。市では、高齢期を迎えても安心して暮らすことができる地域包括ケアシステムの推進に取り組んでおり、高齢者の総合相談窓口として、専門的な知識や技能をもった職員を配置した、ささえあいセンター(TEL 54-3077)を設置していますので、お気軽にご相談ください。
お忙しい業務の合間を縫って開催していただいた岩見沢ヤクルト販売(株)砂川サービスセンターの皆様、たいへんありがとうございました。

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11月13日 コミュニティ・スクール説明会が開催されました

講演の様子

教育次長の河原です。
11月12日(火)地域交流センターゆうにおいて、コミュニティ・スクール説明会が開催されました。砂川市教育委員会では、令和2年度から砂川小学校と砂川中学校でモデル的に導入するため、準備検討委員会を設置して協議を重ねてきており、社会に開かれた地域とともにある学校を目指すにあたり、地域や学校関係者の方々の理解と協力をいただくことを目的にこの説明会を開催しました。説明会には地域、保護者、教職員など約100名が参加され、「地域とともにある学校づくり」と題し、文科省コミュニティ・スクール推進員の出口寿久氏を講師に迎え講演が行われました。
今後において、準備検討委員会では、コミュニティ・スクールについて熟議を重ね、令和2年度からスムーズに2小中学校でスタートさせたいと考えています。

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11月13日 社会福祉大会に参加しました!

社会福祉大会に参加しました

保健福祉部長の中村です。
11月12日(火)に総合福祉センターで行われた第24回砂川市社会福祉大会に参加しました。
本大会は、砂川市社会福祉協議会と砂川市共同募金委員会が共催して、地域における支え合い・助け合い活動など、地域福祉を考える機会をつくるとともに、永年にわたり社会福祉事業に貢献された方々を顕彰し、市民参加による住みよい福祉のまちづくりを進めようと開催されています。
この日は、砂川市社会福祉協議会会長表彰および砂川市共同募金会会長表彰のほか、北海道市町村社会福祉協議会長会功労賞と北海道共同募金会長表彰の伝達が行われた後、国立病院機構函館病院名誉院長で北海道笑ってもいいんでない会 笑司長の伊藤一輔先生を講師に迎え、「長寿社会を楽しく健康に生きるコツ~笑いに学ぶ健康学」と題して、人生100年時代を豊かに生きる知恵について講演されましたが、日本には100歳以上が約7万人おり、女性が圧倒的に多いそうです。また、「笑い」は免疫力を向上させる効果があり、毎日、作り笑いでもよいから「笑う」ことを意識しながら暮らすことが大切とお話しされました。先生は、8月に行われた市立病院の「病院祭」にも来砂し講演されましたが、実際に「笑い」が多く楽しい講演会でした。伊藤先生ありがとうございました。また、表彰を受けられた皆様、誠におめでとうございます。

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11月12日 認知症サポーター養成講座を開催しました!

認知症サポーター養成講座

11月11日(月)市役所で市の職員を対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。今回の養成講座は、日常業務のなかなどで、認知症やその家族の方などと関わることも多くなり、病気に対する理解と正しい知識が必要とされることから、職員研修の一環として行われたもので、合計128名が参加しました。以下は、介護福祉課佐藤課長の報告です。
この日は、ささえあいセンター(地域包括支援センター)の職員で、認知症地域支援推進員の清水さんが講師を務め、DVDなどにより認知症の基礎知識や認知症と思われる方に対する接し方などについてお話ししましたが、参加した職員は真剣な表情で説明に聞き入っていました。
10月末の市の人口16,848人のうち65歳以上は6,503人であり、高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)は38.6%となりました。人口減少に加え高齢化が進行した今こそ、家族や地域のつながりを深めることが必要と感じています。今後も高齢期を迎えても安心して暮らし続けられる地域をめざし、取り組みを進めてまいりますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

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11月6日 11月は児童虐待防止推進月間です!

11月は、児童虐待防止推進月間です

保健福祉部長の中村です。
厚生労働省では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と位置づけ、集中的な広報、啓発を実施しており、市でも市役所窓口のほか、市内の医療機関、小中学校など主要な施設等にポスターやチラシによる啓発活動に取り組んでいます。
児童虐待は、社会全体で解決すべき問題であり、虐待の発生予防にはじまり、早期発見・早期対応から虐待を受けた子どもの自立に至るまで切れ目のない包括的な支援が必要です。皆さんの周りに「虐待を受けたと思われる子どもがいる」、「子育てに悩んでいる親がいる」あるいは、ご自身が出産や子育てに悩んでいたら、「児童相談所全国共通3桁ダイヤル TEL189(岩見沢児童相談所につながります)」または市社会福祉課まで遠慮なくご連絡、ご相談ください。なお、国の児童虐待防止対策の詳細はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます、児童虐待防止推進月間の詳細はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。


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