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8月の様子

8月31日 病院祭で行われた講演会に参加しました!

院祭で行われた講演会に参加しました

保健福祉部長の中村です。
8月31日(土)に市立病院で行われた第9回病院祭の講演会に参加しました。
この日の講師は、国立病院機構函館病院の名誉院長で日本笑い学会理事・北海道支部笑司長(支部長)の伊藤一輔先生で「笑いは、健康の源」と題して、健康における「笑い」についてお話しされました。
平均寿命が延びるなか、健康寿命は、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を指し、北海道は全国的に短いそうです。(後で調べてみましたが、厚生労働省の資料によると北海道の健康寿命は、2016年の調査では全国で男性が25位、女性は45位でした。)思わず笑ってしまう川柳などユーモアを交えた楽しいお話のなかにも、免疫力の向上など明らかになっている医学的な「笑い」の効用とともに、物事を肯定的に捉え毎日を送るなど幸せに生きるために必要な"コツ"が含まれた講演会でした。
近くに24時間体制で地域医療を守る市立病院があり、安心して暮らすことができる砂川市ですが、自分の健康は自分で守ることを意識するとともに日常生活に気を配り、心身ともに健康を保つことが大切と再認識しました。伊藤先生、ありがとうございました。また、忙しいなか病院祭の運営にあたられたスタッフの皆様、お疲れさまでした。

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8月29日 高齢者及び障害者虐待防止連絡協議会を開催しました!

高齢者及び障害者虐待防止連絡協議会

保健福祉部長の中村です。
8月28日(水)令和元年度砂川市高齢者及び障害者虐待防止連絡協議会を開催しました。
この日は、滝川保健所、砂川警察署、社会福祉協議会などの関係機関や町内会連合会、老人クラブ連合会などの地域で活動されている団体のほか、社会福祉施設のスタッフなど31名の皆様に出席していただき、平成29年度及び30年度の虐待案件に関する通報や相談などの実績に加え、虐待と判断したケースについて、市およびささえあいセンター(地域包括支援センター)の担当者から説明を行いました。
全国的に高齢者や障がい者のほか、児童に対する虐待が深刻化するケースが問題になっています。虐待の特徴として、第三者の目が届きにくいことから発見が遅れ、命の危険にさらされるなど、取り返しのつかない結果を招くことも少なくありません。
皆様の周りで虐待が疑われる事案がありましたら、通報や相談の内容に関する秘密は守られますので、迷わず市(℡ 54-2121)またはささえあいセンター(℡ 54-3077)にご連絡ください。

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8月28日 ケアカフェが開催されました!

ケアカフェ

保健福祉部長の中村です。
8月27日(火)「カフェくるみる」でケアカフェが開催されました。以下は、この日参加した介護福祉課の井上主任と森田主事の報告です。
この取り組みは、市内で介護、福祉、医療などに携わる方が中心となり開催されているもので、コーヒーなどを飲みながらリラックスした雰囲気で、その都度設定されるテーマについて話し合い、顔の見える関係づくり、自分の業務に係る相談、情報共有の場などにしようとするものです。
この日のテーマは、「高齢者と自動車運転~地域の交通を考える~」でした。超高齢社会のなか、自動車運転免許証の自主返納が大きな社会問題となっていますが、この問題のポイントは、家族として運転をやめさせたいが免許証の返納を拒む、返納後の生活への影響や気力の低下などです。参加者からそれぞれの経験や視点から参考になるお話を聴かせていただきましたが、行政として返納後における「足の確保」についてどのように取り組むか考えるよい機会となりました。参加された皆さん、たいへんお疲れ様でした。また、自分のお仕事を持ちながら、ケアカフェの運営に携わっているスタッフの皆さんのご尽力に心から敬意を表します。大変ありがとうございました。

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8月23日 認知症サポーター養成講座を開催しました!

認知症サポーター養成講座

保健福祉部長の中村です。
8月22日(木)砂川郵便局において、12名の職員の皆様の参加をいただき、認知症サポーター養成講座を開催しました。
この日は、ささえあいセンター(地域包括支援センター)の職員で、認知症地域支援推進員の清水さんが講師を務め、VTRなどにより、認知症の基礎知識や認知症の方と接するときの心構えなどについてお話ししましたが、日ごろのお仕事をとおして、認知症と思われる方に対する接し方について学びたいとの思いが開催のきっかけになったこともあり、和やかな雰囲気のなかにも、充実した養成講座になりました。
認知症は、老いなどに伴う病気のひとつですが、正しい理解と周りのサポートがあれば、住み慣れた地域で暮らし続けられる可能性が広がります。市では、高齢期を迎えても安心して生活することができる地域包括ケアシステムの推進に取り組んでいるとともに、高齢者の総合相談窓口として、専門的な知識や技能をもった職員を配置した、ささえあいセンター(℡54-3077)を設置していますので、お気軽にご相談ください。このたびは、サポーター養成講座をご要望いただくとともに、勤務終了後にも関わらず、参加していただきました砂川郵便局の皆様、たいへんありがとうございました。

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8月14日 「クリーンプラザくるくる」の施設見学!

子どもワークショップくるくる見学

市民部長の峯田です。
クリーンプラザくるくるには、毎年多くのいろいろな団体、世代の方がお見えになります。
7月31日(水)には、策定を進めている第7期総合計画子どもワークショップの市内見学として小中高生26人、8月8日(木)には、婦人之友砂川友の会5人が施設見学に訪れました。家庭などから出たゴミの処理行程や生ゴミをメタンガスから電気に変えて施設の運転に利用していることなどを説明しています。見学の中でペットボトルの年間回収量や再資源化されるまでの処理過程についての質問等がありました。
今後の総合計画のワークショップや家庭での分別推進にお役立ていただきたいと思います。
循環型社会を実現するためには、あらゆる場面で廃棄物のリデュース、リユース、リサイクルが不可欠であるとともに、いろいろな世代にしっかりとした啓発活動が大切な取り組みの一つと考えています。
施設見学につきましては、「クリーンプラザくるくる」にお問い合わせください。

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8月9日 ジャリン子防災キャンプ

防災についての説明

教育次長の河原です。
8月8日(木)宿泊しての「ジャリン子防災キャンプ」を実施しました。この事業は、北海道教育委員会より「子ども・地域サポート事業」推進事業としてご支援をいただき開催するもので、冒頭、滝川河川事務所、札幌管区気象台や国土地理院北海道地方測量部より、災害・防災に関する知見についてご説明いただき、更には、新聞紙などを使用した食器やペットボトルランタンづくり、大地震時の危険が想定箇所の地図づくりの活動などを行い、夜には防災を食べるという体験もしました。
参加した小学生13名が、この事業をとおして、災害から自分自身の命を守るために、普段からの備えや訓練をしておくことの大切さを実感していたようでした。


防災食づくり

夕食(防災食)づくり

段ボールのベッドづくり

段ボールのベッドづくり

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8月8日 新しい外国語指導助手が着任しました。

イボンさん(右)とシャイアンさん

教育次長の河原です。
外国語指導助手のイボン・ホアンさん(写真右)です。昨年度から小学校の外国語活動の授業時数が5.6年生で15時間増加して50時間に、3.4年生では15時間新設されており、さらに令和2年度からはそれぞれ20時間増加となっていきます。この授業時数の増加に伴い、昨年からは、シャイアン(写真左)さんとケーティーさんの2人の体制でしたが、この度1年の任期を終えケーティーさんが帰国されたことにより、新たにイボン・ホアンさんが着任されました。
2人とも祖国はカナダ。気候的には北海道に近いようです。夏休み明けから2人は市内7つの小中学校の授業に入っていきます。子どもたちの英語力アップに向け、尽力いただきたいと思います。

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8月7日 公民館教室「夏休みの陶芸教室」

陶芸づくりの様子

教育次長の河原です。
7月30日(火)と8月6日(火)の2日間、公民館教室 「夏休みの陶芸教室」が公民館において開催され、 公民館グループ・サークル 陶芸サークル「火曜会」(伊藤志津子代表)の皆さんの指導を受けて20名の小学生が陶芸に挑戦しました。
7月30日(火)の1日目、参加した小学生は、カップやお皿などを思い思いの形に作りました。作品は、乾燥させて素焼きし、8月6日(火)の2日目に色付けです。ていねいに色付けした色はいったん釉薬(ゆうやく)で隠れますが、本焼きをしてカラフルに完成する予定です。
完成した作品は8月14日(水)から受取りに来るまでの間、公民館入り口付近に展示する予定ですので、ご来館の折にはぜひご覧ください。
お忙しい中、ご指導いただいた「火曜会」の皆さんありがとうございました。

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8月6日 ジャリン子夏祭り2019!

水遊びの様子

教育次長の河原です。
8月6日(火)30℃を超す夏空のもと、子ども会育成団体連絡協議会主催のジャリン子夏祭り2019が砂川遊水地管理棟前で開催され、約280名の親子連れで賑わいました。
民生児童委員協議会、更生保護女性会、保護司会、遊水地学習館のご協力をいただき、管理棟前の噴水池を開放した水遊びや水鉄砲、的当てのディスゲッターナイン、シャボン玉遊び等が行われ、管理棟内の食べ物コーナーでは、休憩の合間に多くの子どもたちがかき氷、わたあめ、ポップコーンを味わっていました。
暑さも吹き飛び、楽しそうな声が飛び交うこの夏祭り、子どもたちのよい夏の思い出となったようです。

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8月5日 ラブ・リバー砂川夏まつりで街頭啓発を実施しました!

ラブリバー夏祭り啓発

市民部長の峯田です。
8月2日(金)ラブ・リバー砂川夏まつりの会場で、防犯協会、暴力追放運動推進協議会、交通安全指導員会の皆様のご協力により、飲酒運転撲滅や暴力追放、覚せい剤使用禁止などをうちわやポケットティッシュ等を配布し、注意を呼び掛けました。
夏の行楽シーズン、帰省や観光、海水浴、夏祭りに花火大会など外出する機会が増える時期でありますので、車を運転する場合は、飲酒運転は絶対にやめましょう。また、夏休みに入り子どもたちが犯罪やトラブルに巻き込まれる恐れが高くなりますので、家庭においても安全対策の確認をお願い致します。市では、市民の皆様が安心して暮らすことができる地域社会の実現に向け、様々な取り組みを進めてまいりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
暑い中ご協力いただきました各団体の皆様に心より感謝申し上げます。

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8月3日 道路清掃ボランティア活動が行われました

道路清掃

建設部長の近藤です。
今年の夏は例年にも増して暑さが厳しく、早く和らいでほしいと願っていますが、連日暑い日が続いておりますので、皆様におかれましては、お体に気をつけてお過ごしください。
さて、8月3日(土)午前6時より、砂川建設協会会員によるボランティア活動として、市道南1丁目線の道路清掃が行われました。
この活動は、8月10日の「道の日」にちなみ、毎年8月の第1土曜日に実施されており、24回目となる今年も、砂川建設協会、市役所から約80名の参加により、東1線付近から道々芦別砂川線まで、道路縁石附近の除草とゴミ拾いなどの作業が行われました。
お陰様で、とてもきれいになり、これからお盆の時期を迎え、お墓参りや里帰りなど、この道路を利用される方が増えますが、気持ち良く行き来することができるようになりました。
建設協会会員の皆様には、ボランティア活動や災害対策など、各分野においてまちづくりにご協力、ご尽力いただいておりますことに感謝申し上げます。

道路清掃

縁石附近の雑草の取り除き作業

道路清掃

とてもきれいになりました

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8月5日 友好親善都市剣道スポーツ交流事業!

少年剣士への指導の様子

教育次長の河原です。
8月4日(日)兵庫県赤穂市との友好親善都市剣道スポーツ交流事業が海洋センター体育館で行われました。赤穂市からは剣道連盟、体育協会、教育委員会、そして小学5・6年生の22名が来砂し、午後から少年剣士に対し、世界チャンピオンで砂川錬心館出身の安藤翔5段、山路隆平5段による指導稽古と両市の指導者同士による合同稽古が行われ、剣士たちの威勢のいいかけ声と気合の入った攻めは、本番さながらの迫力あふれる対戦となっていました。夜にはパークホテルで懇親会が行われ、赤穂市と砂川市の剣道による交流が深められました。
4年後にまた、この剣道による交流事業が砂川市で開催する予定です。

少年剣士への指導

少年剣士への指導

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8月3日 「親子で学ぶ 知ってる?認知症講座」におじゃましました!

親子で学ぶ 知ってる?認知症講座

保健福祉部長の中村です。
8月3日(土)砂川市立病院で行われた「親子で学ぶ 知ってる?認知症講座」におじゃましました。この催しは、同院認知症疾患医療センターが、夏休みを利用し、小学生をもつ親子を対象に開催したもので、この日は3組の親子が参加していました。
講座は、砂川市の認知症支援推進員であり、ささえあいセンター(地域包括支援センター)のスタッフの清水さんが講師となり、小学校の自由研究にも活用できるよう、認知症という病気について、わかりやすくお話しした後、DVD教材を視聴し、最後は10問のクイズで終了しました。
最近の認知症に対する啓発は、若い世代のうちから取り組まれています。認知症は、誰もが発症する可能性のある病気であり、子どもの頃から正しい知識と対応を学ぶことが重要です。市でも認知症になっても地域で安心して暮らし続けられるよう、取り組みを進めておりますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。

親子で学ぶ 知ってる?認知症講座

DVDで理解を深めます

親子で学ぶ 知ってる?認知症講座

お話をしっかり聞いていたので、皆さん、全問正解です

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8月1日 北海道病院協会空知支部研修会に参加しました!

北海道病院協会空知支部研修会

保健福祉部長の中村です。
7月31日(水) パークホテルで行われた北海道病院協会空知支部研修会に参加しました。
この日は、支部長であり砂川市立病院事業管理者の平林高之先生の挨拶のあと、同院認知症疾患医療センターの2人のスタッフが講師になり、同センターの機能や役割のほか、取り組みについて講演されました。
同センターは、平成16年2月に開設され、これまで延4,000人の認知症の診断および治療を行うとともに、認知症の普及啓発に取り組むほか、道内の認知症疾患医療センターや中空知の医療機関や介護事業所などと連携を進めるなど、中心的な役割を担っています。講師である副センター長の大辻誠司先生(左の写真です)は、認知症の診断の方法や連携関係の構築などについて、とても分かりやすくお話しされ、認知症への理解が進むとともに、連携の大切さを感じました。また、もう一人の講師である看護師長の福田智子先生は、平成26年から取り組んでいる認知症初期集中支援チームの活動を中心にお話しされましたが、なかでも全国規模で集約したデータをもとに、同事業における都市圏と地方都市の違いについて分析されており、症状が重度化しやすい都市圏に比べ、地方都市は早期に介入し在宅生活を続けられるケースが多いなど、人間関係が希薄になっている現代社会においても、地方が持つ地域力のすばらしさを実感できるものでした。
認知症は、誰もが発症する可能性のある病気ですが、正しい理解と家族や周りの支援により、地域で安心して暮らすことができる可能性が広がります。市では、このような地域社会の実現に向け、取り組みを進めていますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。また、講師の先生、事務局として運営にあたられた砂川市立病院の職員の皆様、良い機会を提供いただき、ありがとうございました。

北海道病院協会空知支部研修会

福田智子先生

北海道病院協会空知支部研修会

平林先生は、座長を務めました


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