9月の様子
- 9月30日 生涯学習市民の集い2019で大腸トンネル探検隊を行いました!
- 9月30日 生涯学習市民の集い「いってみよう!やってみよう!2019」
- 9月27日 秋の全国交通安全運動を実施中!
- 9月26日 市民大学講座が開催されました!
- 9月25日 消費税対策プレミアム付商品券を販売しています!
- 9月24日 工事現場安全パトロール
- 9月24日 要保護児童対策地域協議会代表者会議を開催しました!
- 9月24日 第1回すながわマラニック大会
- 9月21日 北海道受動喫煙防止条例(仮称)の制定に向けた地域説明会に出席しました!
- 9月18日 保育職を志望する方を対象に見学ツアーを開催しました!
- 9月18日 高齢者軽スポーツフェスティバルが行われました!
- 9月18日 作況調査を実施しました!
- 9月17日 高齢者軽スポーツフェスティバルが行われます!
- 9月16日 砂川希望学院の収穫祭におじゃましました!
- 9月13日 「救急の日」の講演会に参加しました!
- 9月12日 草刈り作業に参加しました!
- 9月12日 認知症養成講座を開催しました!
- 9月11日 「秋のあいさつ運動」が始まりました!
- 9月9日 非常災害演習を見学させていただきました!
9月30日 生涯学習市民の集い2019で大腸トンネル探検隊を行いました!
保健福祉部長の中村です。
9月28日(土)に公民館で行われた生涯学習市民の集い2019「いってみよう!やってみよう!」に、遊びながら大腸がんが理解できる大腸トンネル探検隊で参画しました。
日本人の2人に1人が一生のうちにがんと診断されるといわれており、市でも平成29年4月に「砂川市がん対策推進条例」を施行し、ふれあいセンターなどが中心にがん対策を総合的に推進していますが、この企画は、若年者に対する普及啓発やがん検診の受診率の向上を図るため行ったもので、大腸を模した「大腸トンネル」内にあるがん化する可能性がある"病変くんマーク"の数を数えてもらうとともに、パネルなどでがんの情報や検診の大切さをお伝えしました。参加された270人には、大腸がんの情報が印刷されたトイレットペーパーとメモ帳を差し上げたほか、保護者の方には、がん検診の勧奨も行いました。
検診は自覚症状がない時点で行われることから、がんが進行していない状態で発見できる可能性が高まりますので、自分やご家族など周りの方の未来を守るため、がん検診を受けましょう。なお、市が実施するがん検診の詳細はこちらをご覧ください。
9月30日 生涯学習市民の集い「いってみよう!やってみよう!2019」
教育次長の河原です。
生涯学習市民の集い「いってみよう!やってみよう!2019」が9月28日(土)公民館において行われました。子どもから大人まで楽しめる体験型イベントで、砂川中学校による化学実験(写真左)、家庭教育サポート企業の木工体験、砂川市技能協会の板金体験、砂川警察署の鑑識体験など18以上もの多彩なブースが設けられ、参加者は興味のあるブースで体験にチャレンジをし、全てのブース制覇をした子どもたちもいたようです。
市内外から350名もの参加があり、生涯学習の一大イベントは大盛況のうちに終了しました。このイベントで参加者は多様なことを学ぶことができ、楽しそうな体験学習のひと時を過ごせたことと思います。
「いってみよう!やってみよう!」は、来年も開催する予定です。どうぞお楽しみに!
バッグタグ作り(ネイパル砂川)
大腸トンネル探検隊(ふれあいセンター)
9月27日 秋の全国交通安全運動を実施中!
市民部長の峯田です。
9月21日(土)から30日(月)まで、秋の全国交通安全運動が行われています。
27日には、「砂川市民を交通事故から守る一斉旗の波運動」が行われ、団体の方や沿道商店街の方々など総勢約320名の参加をいただき、国道を交通安全旗で埋め尽くしました。交通事故をなくすのは市民一丸となった運動が大切であります。お忙しいなかご参加いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。また、運動期間中は、企業や団体の皆様によるパトライトや旗の波など、積極的な啓発活動が行われています。砂川市は、平成29年11月17日から交通事故死ゼロの日が続いております、引き続き交通事故防止にご協力をお願いいたします。
これからの季節は日の入りが早くなり、交通事故が増加する傾向にあり、車の運転及び徒歩や自転車などで外出する際には夜光反射材などを利用し、交通事故にあわないよう十分注意をお願いします。
シルバー人材センター旗の波
札幌地区トラック協会滝川支部旗の波
水島建設工業(株)水和会旗の波
市民一斉旗の波
9月26日 市民大学講座が開催されました!
保健福祉部長の中村です。
9月25日(水)第6回市民大学講座が公民館で行われ、北海道対がん協会の会長で北海道医師会など多くの役職を務められている長瀬清先生が講師となり、「北海道の医療の現状と対策」をテーマに講演されました。演題が地域医療やがん対策などだったため、拝聴したかったのですが、所用があり出席できませんでしたので、以下、ふれあいセンター吉本主任保健師に報告してもらいます。
講演では、最新のがん治療や道内の医療提供体制などについて説明があったほか、超高齢社会を迎え、社会保障費が増大していることもあり、生活習慣を身直して健康寿命を延ばし、いつまでも心身ともに健やかに暮らすことが大切と話されていました。また、出席者から、現在、医療のなかで一番大切なことについて質問があり、長瀬先生は、がん対策をあげられ、がんにならないためには、予防が重要で検診がもっとも効果があると話されていました。道内のがんの検診率は、全国的にも低く、砂川市も例外ではありません。がんは、早期に発見し治療すれば治る病気になりつつあります。本人はもとより、家族や周りの人を悲しませないためにも、積極的にがん検診を受診しましょう。なお、市が行う検診の種類、料金、日程など詳細につきましては、こちらをご覧ください。
9月25日 消費税対策プレミアム付商品券を販売しています!
保健福祉部長の中村です。
9月24日(火)から市役所において消費税対策プレミアム付商品券を販売しています!
これは、10月から消費税率が10%に引き上げられることに伴い、家計に与える影響を緩和するとともに、市内における消費を喚起し、景気を下支えするため、所得の少ない方および子育て世帯を対象に販売するもので、商品券を購入できる(該当する)方には、すでに購入引換券を郵送しています。販売期間は、明年2月28日(金)まで、使用期間は、10月1日(火)から明年3月15日(日)となっています。購入をご希望の方は、市役所市民ギャラリー特設窓口にてお求めください。なお、詳細につきましては、プレミアム付商品券事務局(℡54-2121)までお問い合わせいただくか、広報すながわ7月15日号をご覧ください。
9月24日 工事現場安全パトロール
建設部長の近藤です。
9月24日(火)、建設協会による「工事現場安全パトロール」が実施されました。
このパトロールは、これから迎える建設工事の追い込み期に向けて、労働災害を防止するために、砂川建設協会三土会長をはじめとする同協会労務安全委員の皆さんのほか、滝川労働基準監督署の山下署長、砂川市建設部から小林技監、高鶴技師と私のあわせて計14名が参加し、市内の道路改良舗装工事現場3か所を訪問し、安全対策等に不備がないかを中心に点検を行いました。
どの現場も、バリケード設置による歩行者通路の確保や誘導員の配置、工事標識や作業区域の明確化など労働災害防止に向けた取り組みが行われていることを確認しました。建設協会では今回のパトロールを今後の安全対策に活かしてくとのことで、引き続き、「安全第一」での工事をお願いいたします。
東1線改良舗装工事現場
梨園2号通り改良舗装工事現場
9月24日 要保護児童対策地域協議会代表者会議を開催しました!
保健福祉部長の中村です。
9月24日(火)令和元年度砂川市要保護児童対策地域協議会代表者会議を開催しました。本協議会は、児童相談所、保健所、警察署、社会福祉協議会、民生児童委員協議会などの関係機関で構成し、児童虐待など子どもに関する様々な問題の未然防止と発生時の早期対応を図るため設置されています。この日は、市の担当者から平成30年度における市内の児童虐待に係る相談や通告受理状況などの報告のほか、岩見沢児童相談所の阿部所長から岩見沢児童相談所における相談対応等についてお話ししていただきました。
近年、子どもを取り巻く環境の変化などが要因となり、全国的に痛ましい事件が発生しております。虐待は、人の目が届かないところで起きるため、早期に発見することができず、深刻化する場合が多いことから、周りに虐待が疑われるケースがあれば、躊躇することなく、市、警察署、児童相談所など関係機関にご連絡ください。次世代を担う子どもたちを地域全体で見守ることができるよう市民の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
9月24日 第1回すながわマラニック大会
経済部長の福士です。
9月22日(日)に開催された砂川観光協会主催の「第1回すながわマラニック大会」に、運営スタッフとして参加しました。
約180名の参加者が、天気に恵まれ気持ちの良い風の中、砂川の美味しいお菓子や景色などを楽しみながら、走ったり歩いたりそれぞれのペースで、全員無事に笑顔でゴールしていました。
沢山の参加者から「来年も来ます!」と嬉しい声も。
砂川観光協会の主催事業には、これからも大いに期待しています!
今回は、オアシスパークとして親しまれている「砂川遊水地」のほか、石狩川堤防、北光公園などがコースになっていました。
この事業により、砂川遊水地管理棟やオアシスパーク周辺は「景色の良い憩いの場」であると、市内外の沢山の方々に知っていただけたと思います!
ショートコース参加のみなさん
ロングコース参加のみなさん
9月21日 北海道受動喫煙防止条例(仮称)の制定に向けた地域説明会に出席しました!
保健福祉部長の中村です。
9月20日(金)旭川市で行われた「北海道受動喫煙の防止に関する条例(仮称)」の制定に向けた地域説明会に出席しました。
健康増進法の改正により受動喫煙に対する取り扱いの厳格化などを受けて、北海道でも今年度中に受動喫煙の防止に関する条例の制定をめざして準備を進めており、現在、パブリックコメントを実施しているほか、条例の概要などについて周知するとともに、広く意見を聴取するため、旭川市を初回に道内6ヵ所で地域説明会を開催します。この日の説明会には、一般参加を含め行政関係者や職場で受動喫煙の対策を講じている担当者などが出席していましたが、受動喫煙への取り扱いが、来年4月から完全実施されることなどから、皆さん真剣な表情で説明に聞き入っていました。
望まない受動喫煙を防止するには、施設ごとの区分に応じ喫煙を禁止するなどの対策も有効ですが、住民一人ひとりが(受動)喫煙が健康に及ぼす影響について、正しく理解し行動することが大切です。市も広報すながわやホームページによる啓発活動などで受動喫煙対策に取り組んでおりますので、市民の民様のご協力をよろしくお願いいたします。なお、北海道受動喫煙の防止に関する条例(仮称)の概要やパブリックコメントなどにつきましては、こちらをご覧ください。
9月18日 保育職を志望する方を対象に見学ツアーを開催しました!
保健福祉部長の中村です。
9月18(水)に市内3ヵ所の保育園(所)において、新年度に砂川市の保育職を志望する方を対象に見学ツアーを開催しました。私は、同日行われた高齢者軽スポーツフェスティバルに出席しておりましたので、以下、社会福祉課子ども保育係の北野係長の報告でご紹介します。
この取り組みは、市内の保育園における保育職の確保が難しい状況が続いていることから、人材確保や就職支援などを目的に昨年度から実施しています。見学ツアーには、3名の参加があり、市内の保育園の状況や実際のカリキュラムや勤務内容のほか、現役若手職員等との情報交換も行うなど、本市の保育環境や次代を担う子どもたちを育てる意義などについてお伝えしました。参加者の反応も上々で、最後まで真剣な表情が印象的でした。
採用試験の受付は、今月2日から始まっており、来月2日が期限となっています。多くの方の応募をお待ちしています。
今年採用の保育士との懇談
現場も体験していただきました
お店ごっこも一緒です
9月18日 高齢者軽スポーツフェスティバルが行われました!
保健福祉部長の中村です。
9月18日(水)総合体育館で、高齢者軽スポーツフェスティバルが開催されました。
今年で16回目を迎えたこの日は、たいへんさわやかで過ごしやすく、個人競技や「玉入れ」や「じゃんけんリレー」などのチーム競技のほか、ひまわり保育園の園児たちの応援やアトラクションでは、研修の一環としてご協力いただいている砂川市立病院附属看護専門学校の皆様とともに砂川音頭や北海盆歌を踊るなど、たいへん和やかな雰囲気のなかにも、盛り上がった催しとなりました。競技の結果は、新石山高齢者クラブ、新泉高齢者クラブ福寿会、宮川寿会で構成された「白チーム」が優勝しましたが、何よりも参加された皆様の交流や親睦が深まったのではないでしょうか。
早い時期から企画・運営にご協力いただいた老人クラブ連合会(鈴木日出男会長)やお手伝いをいただいた民生児童委員協議会(瀬戸敏子会長)、社会福祉協議会(岡本昌昭会長)、看護専門学校1年生の皆様、ひまわり保育園の子どもたち、たいへんありがとうございました。
大きな声で応援してくれました
じゃんけんリレー
学生の皆さんと一緒に踊りました
9月18日 作況調査を実施しました!
農業委員会事務局長の福士です。
砂川市農業委員会による玉葱と水稲の作況調査についての報告です。
8月27日(火)に、6か所の玉葱畑で玉葱作況調査が実施されました。
昨年の玉葱は、春先からの天候不順のため、例年に比べ小振りでしたが、今年は例年より早く順調に生育していました。
9月12日(木)には、11か所で検見、3か所で坪刈りによる水稲作況調査が実施されました。
水稲も昨年は天候不順のため「著しい不良」でしたが、今年は例年より早く順調に生育しています。
作況調査は、作物の反収、品質等を調査して生産収量を推計し、玉葱や水稲の生産振興の基礎資料とするため、毎年実施しているものです。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
玉葱や水稲はすでに収穫が始まっています。
豊穣の秋!食欲の秋です!
坪刈りした稲の脱穀作業
9月17日 高齢者軽スポーツフェスティバルが行われます!
保健福祉部長の中村です。
9月18日(水)に開催される高齢者軽スポーツフェスティバルを控え、前日の17日に総合体育館で準備作業が行われました。
高齢者軽スポーツフェスティバルは、高齢者の健康づくり、仲間づくりなどを目的に、毎年開催されており、この日も市とともに主催者である砂川老人クラブ連合会(鈴木日出雄会長)の役員のほか、後援されている民生児童委員協議会(高齢者対策部会)に加え、市の担当者が参加し予定どおり準備を終えることができました。関係者の皆様のご協力に対し、心よりお礼申し上げます。
9月16日 砂川希望学院の収穫祭におじゃましました!
保健福祉部長の中村です。
9月15日(日)砂川希望学院で行われた第42回収穫祭にはじめておじゃましました。
この日は、朝方に時折小雨がパラつきましたが、開会式が始まった午前10時には穏やかな秋晴れになりました。昨年は、胆振東部地震の発生で中止となったことから2年ぶりの開催でしたが、焼きそば、からあげ、フランクフルトなどの模擬店のほか、協力事業者のブースが並ぶ会場で、よさこい踊りや歌謡ショーなど楽しいプログラムが続き、在院生やご家族、地域の方でにぎわいました。実施にあたられた希望学院や協力事業者の皆様、たいへんお疲れ様でした。
9月13日 「救急の日」の講演会に参加しました!
保健福祉部長の中村です。
9月12日(木) 砂川パークホテルで行われた「救急の日」の講演会に参加しました。
この講演会は、日本医師会により9月9日の救急の日を含む9月3日から9月9日を救急医療週間と定めていることもあり、空知医師会(明円亮会長)が救急医療の普及啓発のため、毎年開催しているもので滝川保健所、砂川地区広域消防組合、歌志内市消防本部が共催しています。
この日は、砂川市立病院の職員による講演と蘇生法練習用人形を使用した実技指導が行われました。講演のテーマは、「災害におけるDMAT派遣について」と「救急蘇生法」のふたつで、前者を救急科の新村智宏看護師長、後者を麻酔科の松村優先生が講師になり、お話しいただきましたが、講演のなかで新村先生がお話しされた「DMAT」とは、砂川市立病院にもある災害派遣医療チームのことで、先生はその一員として昨年の胆振東部地震にも出動されたそうです。また、救急蘇生法については講演のほか、消防隊員による実技指導も行われ、心臓マッサージや人工呼吸のほか、AED(自動体外式除細動器)の使い方など、わかりやすく指導いただきました。
大切ないのちを事故や災害から守るとともに、緊急時の行動は日頃からの備えが必要と感じました。なお、災害に関連する情報は、市のホームページでもお知らせしていますので、市民の皆様もぜひご覧ください。また、講演会と蘇生法実技指導を行っていただいた空知医師会、砂川地区広域消防組合、歌志内市消防本部の皆様、たいへんありがとうございました。
9月12日 草刈り作業に参加しました!
経済部長の福士です。
9月12日(木)旧砂川北高裏の北海幹線用水路沿い約400mの景観増進活動に参加してきました。
この事業は「疏水ほっかい愛護連絡協議会」が、景観機能保全維持のため毎年実施している草刈作業で、春と秋の2回、旧砂川北高裏で実施していただいています。
本日も晴天のもと、空知総合振興局、北海土地改良区の職員、そして、北陽興業、山田産業を始め市内外の業者関係者など総勢122名で一斉に作業しました。
皆様、ありがとうございました!
北海幹線用水路は、日本最長の農業専用の用水路で、赤平市を始点に砂川市、奈井江町、美唄市、三笠市、岩見沢市、南幌町まで約80kmにわたり、5月から8月までの間、空知平野の農地に水を供給しています。
9月12日 認知症養成講座を開催しました!
保健福祉部長の中村です。
9月10日(火)砂川市立病院において、26名の職員の皆様の参加をいただき、認知症サポーター養成講座を開催しました。この日の養成講座は、同院に設置されている認知症疾患医療センターから要請があったもので、認知症の方と接する機会が想定される看護師や受付事務の職員などを対象に行われました。
ささえあいセンター(地域包括支援センター)の職員で、認知症地域支援推進員の清水さんが講師を務め、VTRなどにより、認知症の基礎知識や認知症の方と接するときの心構えなどについてお話ししましたが、午後6時からという遅い時間帯にもかかわらず、多くの職員の方たちに参加いただき、たいへんありがとうございました。今後も院内において養成講座を続ける考えがあるそうです。より多くの職員の方の参加をお待ちしております。
認知症は、老いなどに伴う病気のひとつですが、正しい理解と周りのサポートがあれば、住み慣れた地域で暮らし続けられる可能性が広がります。市では、高齢期を迎えても安心して生活することができる地域包括ケアシステムの推進に取り組んでいるとともに、高齢者の総合相談窓口として、専門的な知識や技能をもった職員を配置した、ささえあいセンター(℡54-3077)を設置していますので、お気軽にご相談ください。
9月11日 「秋のあいさつ運動」が始まりました!
教育次長の河原です。
「秋のあいさつ運動」一斉運動が11日(水)市内の保育所・小学校・中学校・高校前のほか通学路等30か所において始まりました。初日は少々肌寒いお天気となりましたが、市内57団体の参加のもと、出迎えた参加協力団体や児童・生徒会の役員と登校する子どもたちの「おはようございます!」の大きなあいさつの声が通学路各所でとり交わされ、地域と学校との心の輪をつながり、さわやかな一日がスタートしました。
秋のあいさつ運動は、13日(金)まで開催する予定となっています。参加協力団体の皆さん、よろしくお願いいたします。
9月9日 非常災害演習を見学させていただきました!
保健福祉部長の中村です。
9月6日(金)(有)ソーシャルワーク(神部寿郎代表)の全事業所合同で非常災害演習が行われました。私は所用があり見学できなかったため、代わりに介護福祉課の作田課長補佐に報告してもらいます。同社は、「サービス付き高齢者向け住宅」、「グループホーム」、「デイサービス」など7つの介護事業所を運営されており、各施設では、年2回、職員、利用者を対象とした避難訓練を行っていますが、今回、初めて全事業所合同で取り組んだそうです。今回の演習は、『災害の際に各事業所間の速やかな避難・連絡等の確認』と『消防署、市役所等への通報・連絡等の確認』の2つを目的とし、午後2時30分に空知全域にマグニチュード7の地震が発生し、その後、施設から漏電火災が発生したという想定で行われました。120名が参加した演習では、地震発生後、施設内に災害対策本部を設置し、各施設の職員・利用者の代表が1箇所に避難を始め、避難が終了した時点で本部への報告及び消防署に通報するなど一連の行動を確認しました。
この日は、ちょうど1年前に胆振東部地震が発生した日であり、訓練終了後、本部責任者である神部代表は昨年の災害では利用者の食事確保が難しかったことなどに触れ、「大規模な災害時でも自分の身は自分で守るという意識が必要であり、なんとしてでも生き抜くことが大事である。」という言葉が印象的でした。今後は、今回の演習内容・結果を検証して来年の訓練につなげたいとお話しされており、災害に対する日頃からの訓練の大切さと災害への備えの重要性を改めて感じる日となりました。
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