市民部長の峯田です。
21日（月）から30日（水）まで実施されていました、秋の交通安全運動が本日で終了しました。
統一行動日であります18日は、砂川市交通安全指導員会・砂川市交通安全協会合同のパトライト啓発、23日は水島建設水和会、極東建設、北星自動車整備工業の皆様による旗の波啓発が行われました。25日は、「砂川市民を交通事故から守る一斉旗の波運動」が行われ、関係団体、商店街等約200名を超える皆様の参加をいただき、国道12号で交通安全と飲酒運転撲滅を呼びかけました。ご協力をいただきました皆様に心より感謝を申し上げます。
砂川市は平成29年11月17日から交通事故死ゼロ記録が続いており、令和２年８月13日で交通事故死ゼロの日が１，000日となりました。この記録を継続させるため、引き続き交通安全運動に対しましてのご理解ご協力をお願いいたします。
これからの季節は日没の早まりや悪天候などによる交通事故が増加傾向にあります。自転車や徒歩で外出の際は、夜光反射材を着用して、交通事故にあわないように努めましょう。

保健福祉部長の中村です。
9月29日（火）令和2年度砂川市高齢者及び障害者虐待防止連絡協議会を開催しました。
この日は、滝川保健所、滝川警察署などの関係機関や町内会連合会、老人クラブ連合会などの地域で活動されている団体のほか、社会福祉施設のスタッフなど31名の皆様に出席していただきました。協議会では、平成30年度及び令和元年度の虐待案件に関する通報実績や市の対応について報告したほか、改訂した高齢者虐待対応支援マニュアル（詳細はこちら）の説明の後、平成29年度に市から委託を受け成年後見支援センターを設置した砂川市社会福祉協議会の工藤真史氏を講師に迎え、「成年後見制度の概要について」をテーマに講演していただきました。
全国的に高齢者や障がい者のほか、児童に対する虐待が深刻化するケースが社会問題になっていることに加え、一部の報道では新型コロナウイルス感染症の拡大が虐待に影響を及ぼしているとの指摘も見られます。虐待の特徴として、第三者の目が届きにくいことから発見が遅れ、命の危険にさらされるなど取り返しのつかない結果を招くことも少なくありません。皆様の周りで虐待が疑われる事案がありましたら、通報や相談について秘密は守られますので、迷わず市（54-2121）またはささえあいセンター（地域包括支援センター：54-3077）にご連絡ください。

保健福祉部長の中村です。
9月24日（木）に砂川パークホテルで北海道市長会保健衛生担当係長等研修会が開催されました。この研修会は、北海道市長会が主催し、北海道35市の保健衛生担当職員の資質向上と業務に必要な情報交換等を行うため、毎年持ち回りで行われているもので、今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、本市を含み13市と少なめの参加になりましたが、予定どおり開催することができました。
研修会の前半は、砂川市立病院循環器内科医長の水上和也先生を講師に迎え、「心房細動治療の最近の動向について」をテーマに講演をいただきました。心房細動とは、心臓の心房がけいれんするような状態となり、脳梗塞や心不全などの原因にもなることから注意が必要な病態です。講演のなかで最新の治療方法や医療情報などを紹介していただきましたが、認知症との関連性も指摘されているなど、たいへん興味深い内容でした。また、研修会の後半は、参加者がグループに分かれ、あらかじめ提出されている案件について情報交換を行うとともに、助言者として出席された北海道保健福祉部の皆様から関連する情報などについてお話をいただきました。
新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されるなか、対策を講じ開催していただきました北海道市長会をはじめ、ご多忙のなか快く講師をお引き受けいただいた水上先生並びに北海道保健福祉部、参加者の皆様のほか事前準備や会場設営を担当したふれあいセンターの皆さん、たいへんありがとうございました。

保健福祉部長の中村です。
9月5日（土）に、さくら保育園、同月12日には、ひまわり保育園で運動会が行われました。（左の写真は、さくら保育園、下の写真は、ひまわり保育園です。）今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催を例年の6月から9月に延期するとともに、ご家族の応援人数の制限やプログラムの見直しなど感染症対策を講じたうえで行いました。
子どもたちも練習の成果を十分に発揮し、楽しい運動会になったとともに、応援していただいたご家族の皆様も子どもたちの成長を感じられたことと思います。運営にあたられたスタッフ及び保護者の会の皆様、たいへんお疲れ様でした。なお、空知太保育所は、降雨による園庭のコンディション不良により残念ながら中止いたしました。