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12月の様子

12月21日 砂高生と台湾学生によるオンライン国際交流が行われました

 教育次長の東です。
 12月18日(月)、砂川高等学校の主催により台湾の国立斗六高級中学とのオンライン国際交流が行われました。
 この交流は、昨年に引き続き2回目の開催で、砂川高等校からは1年生から3年生までの35人が、斗六高級中学からは1年生(高校1年生)35人が参加しました。
 開会式では、それぞれの生徒代表が挨拶し、その後8つのグループに分かれ、英語で作成した画像付きの資料を使ってお互いの文化などを紹介し合いました。
 砂川高等学校の生徒たちは、お菓子や企業など砂川市の魅力のほか、柔道や弓道、茶道、剣道、吹奏楽などの部活動や楽しい学校生活など、様々な側面から日本の文化や砂川らしさを英語で紹介。最初は少し緊張していた生徒たちも、日本のアニメやミュージシャンの話題では、お互いに笑顔が広がるなど、気持ちも通じ合って親睦を深めていました。
 砂川高等学校の関係者や生徒の皆さん、たいへん、お疲れ様でした。
 ご協力いただいたインバウンド協議会の増田会長をはじめとした皆さん、通訳にご協力いただいた皆さん、たいへん、ありがとうございました。

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12月20日 図書館「子ども手づくり絵本教室」を開催しました

 12月16日(土)に図書館で「子ども手づくり絵本教室」を開催しました。
 この教室には、市内の小学生7人が参加し、「きみだけの絵本を作ってみよう」と題して、画用紙や厚紙から絵本を制作しました。
 職員から絵本の作り方について説明を受け、画用紙と表紙を組み合わせて、それぞれが思い思いの物語を描いていきました。
 最後にできあがった絵本を見て、子どもたちは大満足の表情でした。
 手づくりした絵本は、12月27日(水)まで図書館内で展示しています。
 是非、子どもたちの力作をお手に取ってご覧ください。

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12月15日 北海道子どもの国雪中遊具製作協力に関する協定書締結

経済部長の野田です。
今シーズンも北海道子どもの国に雪中遊具(ジャンボすべり台)を設置するにあたり、陸上自衛隊滝川駐屯地の皆さんに協力をいただけることになり、協定を締結するため、12月15日に滝川駐屯地において、陸上自衛隊滝川駐屯地 司令 松井貴仁 氏(写真右)と飯澤市長(写真左)との調印式を行いました。2月4日(日)に開催予定の「子どもの国ウィンターフェスティバル」に間に合うよう、1月29日から2月3日に作業していただきます。極寒の中だと思いますが、滝川駐屯地の皆さんよろしくお願いいたします。30メートルを超えるスロープの「ジャンボすべり台」です。楽しみですね。

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12月14日 お米、ケーキ、清涼飲料水をありがとうございました!

保健福祉部長の安田です。
 11月から12月にかけて、市内保育所などにたくさんのご寄贈品をいただきましたのでご紹介します。
 11月8日(水)には、JA新すながわ ゆめぴりか生産協議会の皆様から「ゆめぴりか特別栽培米」を、小・中学校の児童生徒と保育所児童の給食用として、合計180kgを寄贈していただきました。小・中学校の学校給食では11月15日(水)に、肉じゃがなどと一緒に白飯で、保育所では11月14日(火)のおやつの時間におにぎりとして、とってもおいしくいただきました。
 11月16日(木)から24日(金)にかけては、有限会社 岩瀬牧場様から3ヵ所の保育所の子どもたちへクリスマスケーキをいただきました。ことしはクレープ皮に包まれた、イチゴと生クリームが乗ったケーキをご用意いただき、何と巨大なトナカイ型のジャンボケーキも登場。一足早いクリスマスプレゼントに、子ども達は大喜びの一日でした。
 12月12日(火)には、北海道コカ・コーラボトリング株式会社様より、市内5ヵ所の学童保育所、子ども通園センター・ことばの教室などの各施設に対し、清涼飲料水240本(10ケース)を寄贈していただきました。冬の乾燥しやすいシーズンに、おいしいドリンクが子ども達ののどを潤してくれました。
 記事の掲載時期が遅くなってしまい申し訳ございませんでしたが、皆様の長年に渡るご厚志に深く感謝申し上げます。たいへんありがとうございました。
 
ゆめぴりかのご寄贈              ゆめぴりかのおにぎり(空知太保育所)

  
クリスマスケーキ(さくら保育園)  クリスマスケーキ(ひまわり保育園)


清涼飲料水のご寄贈

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12月1日 小学5・6年生が中学校へ「乗り入れ授業」を行っています

教育次長の東です。
 小学校の5・6年生が中学校の先生から授業を受ける「乗り入れ授業」を行っています。小学生が砂川中学校への進学を前に中学校の授業に少しずつ慣れておこうと昨年度から取り組んでいます。今年度は小学生が中学校に出向いて行うため、先輩達の姿を見て中学校の雰囲気も感じ取っています。
 11月27日は、中央小学校と空知太小学校の5年生37人が社会の授業を受けました。子ども達は、中学校で習う地理・歴史・公民について紹介されると緊張した表情で聞き、その後の「商品の流通」に関する授業では、他校の児童とも話し合ったり動画を見たりしながら普段とは違う授業に集中していました。
 11月29日には、中央小学校・空知太小学校・北光小学校の6年生48人が、国語、音楽、技術の授業を受けています。国語では漢字の授業が用意されていて、漢字の読み方や成り立ちを教わった後、数人のグループで漢字の練習問題に取り組み、話し合った内容を発表し合いました。音楽では、基本となる音感とリズム感を身につけようと、先生がピアノの鍵盤を1つ叩きその音がドレミ…のどれか答え合わせをしたり、音符の意味を確認したうえでリズムに合わせて手拍子を打ったりしました。技術は木材の加工を習う授業で、実際にのこぎり、電動糸のこぎり、ベルトグラインダーなどを使って、角材をキューブにする作業を行いました。
 子ども達からは「凄く難しいと思っていたけど大丈夫だった」「優しそうな先生で良かった」などの感想があり、中学校の授業に慣れる機会になったと思います。
 また、中学生も歓迎ムードで、小学生が「ようこそ」と張り紙された玄関に入っていくと、待っていた中学生が「久しぶり~」と駈け寄ったり、教室への行き方を教える姿も見られました。
 今年度の乗り入れ授業は、全ての小学校の5年生が1時間、6年生が2時間、砂川中学校に出向いて受けることとしており、こうした取り組みの一つひとつが中学校進学への興味を高め、不安を軽減することにつながってほしいと願っています。乗り入れ授業のために準備をしていただいている教員の皆さんに感謝申し上げます。

中央小・空知太小 5年生 社会

中央小・空知太小・北光小 6年生 国語


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