3月の様子
- 3月29日 新採用職員配属決定!!
- 3月28日 認知症サポーターのステップアップ講座を開催しました!
- 3月25日 砂川ジャリンバから「図書館」と「ゆう」へ絵本の贈り物です!
- 3月21日 保健福祉フォーラムを開催しました!
3月29日 新採用職員配属決定!!
市民部長の堀田です。
市民部に新たな風が吹きます!
熱意あふれる新人職員が仲間入りです。
市民生活課保険係に、神原奈央(かんばら ななか)主事、
税務課資産税係に、熊谷友希(くまがい ともき)主事が配属されました。
神原主事はなんと砂川出身、地元愛を感じます。
熊谷主事は石狩出身、よくぞ砂川を選んでくれました!!
市民の皆様への丁寧で迅速な対応、笑顔と努力で、地域の発展に貢献してくれることを願っています。
では、市民の皆様へ2人から自己紹介です。
「砂川市出身の神原奈央です。特技は英語とバトントワーリングです。
大学では地域のまちづくりを学んでおりました。学生時代の接客経験を活かし、
市民の皆さんに丁寧な対応を心がけたいと思います。よろしくお願いします。」【神原奈央主事】
「4月から税務課資産税係に配属になります熊谷友希です。市民の皆様がより良い暮らしができるよう、
懸命に職務を遂行して参ります。」【熊谷友希主事】
皆様、温かく成長を見守ってください。どうぞよろしくお願いいたします。
市民生活課保険係 神原奈央主事
ルーキー2Shot!!
税務課資産税係 熊谷友希主事
勉強中!!
先輩と
初仕事
納付書封入中!!
3月28日 認知症サポーターのステップアップ講座を開催しました!
保健福祉部長の安田です。
3月25日(月)、市役所大会議室において、認知症サポーターのステップアップ講座を開催しました。この事業は、認知症の方やそのご家族を温かい目で見守る「応援者(サポーター)」の養成講座を修了された方を対象に、認知症の基礎知識をさらに深め、認知症の人やそのご家族に対する生活面等の支援を行う体制(「チームオレンジ」と呼んでいます。)について知っていただく機会として、当市でははじめて開催したものです。
当日は、砂川市立病院 認知症疾患医療センター長の内海久美子先生を講師にお招きし、高齢者を医療・介護・生活支援など様々な関係者が連携して支援する「地域包括支援システム」、市が取り組んでいる「高齢者の地域見守り活動」、「NPO法人中空知・地域で認知症を支える会」の活動の歩みなど、認知症の方やご家族が安心して地域で暮らしていけるように、たくさんの支援活動が実践されていることについてお話ししていただきました。
参加された82名の方には、今後「チームオレンジ」がスタートできた際に、参加できそうな活動内容などを回答するアンケートにもご協力いただき、「チームオレンジ」の体制整備に向けた機運は徐々に高まってきています。
この前週に3日間開催したサポーター養成講座も、合わせて約70名の方にご参加いただき、認知症に対する理解は着実に広がりを見せています。令和6年度も、これらの講座を開催したときには、関心をお持ちの方にぜひ参加していただき、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりについて、一緒に考えていきましょう!
3月25日 砂川ジャリンバから「図書館」と「ゆう」へ絵本の贈り物です!
3月25日、砂川ジャリンバより、「図書館」に絵本18冊、大型絵本2冊の計20冊、「地域交流センターゆう」に子どもの絵本7冊を寄贈いただきました。
これは、1月3日に行われた「ジャリンバ初詣」で集めた益金によるものです。今回で「図書館」は、24回目の寄贈で合計604冊、「ゆう」は12回目で合計88冊となりました。
砂川ジャリンバの信太代表は、「今年のジャリンバ初詣はお天気にも恵まれ、たくさんの方々にお越しいただきました。その益金で図書館とゆうに絵本を寄贈いたします。子どもたちにはたくさん本を読んで、豊かな心を育んでほしいと思います」と話していました。
ご寄贈いただきました絵本は、4月上旬から図書館の児童書コーナーで展示・貸し出いたしますので、皆さんもぜひご利用ください。
3月21日 保健福祉フォーラムを開催しました!
保健福祉部長の安田です。
3月19日に地域交流センターゆうで、「保健福祉フォーラム」を5年ぶりに開催いたしました。
このフォーラムは、障がいのある方に対する理解の促進を目的に、社会福祉法人くるみ会が運営されている「地域生活支援センターぽぽろ」に委託する形で開催している事業で、今回は「障がい者雇用を広げよう」をテーマに実施しました。
前半は、空知障がい者就業・生活支援センター“くわ”の猪俣正寛 様を講師にお招きし、「障がい者雇用の現状と課題」と題した基調講演を約1時間、後半は実践報告会として、障がいのある方で実際に就労されている方、雇用する側の企業の方、就労支援をされている方、それぞれの立場から取り組まれている内容を約1時間、報告していただきました。
テーマを設定した背景には、「障害者差別解消法」の改正に伴い、本年4月からは「事業主の方の合理的な配慮の提供」が努力義務から義務化に移行することや、障がいのある方に係る企業の法定雇用率が本年4月から引き上げとなることなど、雇用環境の充実や雇用機会の拡大が期待されていることがあります。
基調講演では、障がいのある方の就労がゴールではなく、働き続けることが重要であり、そのための環境を整えていく必要があること、実践報告会では企業からの報告者として生活協同組合コープさっぽろの伊藤大介さんから、就業前の見学や実習を勧めることで印象と実際の違いを事前に知っていただくことなど、参考となる指摘・事例報告が数多くありました。
改めて障がいのある方の自立支援・社会参加に向けて、様々な関係機関・団体等の連携や取組の大切さを実感できるフォーラムとなりました。開催に当たり、基調講演および実践報告会で登壇いただいた皆様、準備いただいた関係者の皆様、たいへんお疲れさまでした。