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9月の様子

9月27日 「ふれあい体験りんご狩り」が開催されました!

 教育次長の東です。
 9月27日(金)、砂川ロータリークラブの皆様のご厚意により、「ふれあい体験りんご狩り」が三谷果樹園で開催され、市内小中学校の特別支援教室に通う児童生徒とその保護者など85名が参加しました。
 開会式では、各小学校、中学校ごとに、参加者一人ひとりが元気いっぱいに自己紹介を行いました。初めて、りんごの木を見た子もいたようです。
 当日は、曇り空で時折り小雨がぱらつく天候でしたが、子どもたちは、真っ赤に実ったりんごを、楽しそうに収穫していました。
 令和8年4月からは、小・中学校が1つとなる義務教育学校が開校します。こうしたイベントで各学校の皆さんが一堂に会し、交流を深めることは非常に意義深いことです。
 砂川ロータリークラブの皆様には、イベントの開催にあたり、多大なるご尽力をいただきました。子供たちにとって忘れられない貴重な体験をさせていただいたこと、心より感謝申し上げます。

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9月17日 9月は世界アルツハイマー月間です!

保健福祉部長の安田です。
 本年1月から施行された認知症基本法では、毎年9月を「認知症月間」、特に9月21日を「認知症の日」と定めています。これは1994年9月21日にスコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定したことを受け、日本でも法制化されたものです。「世界アルツハイマーデー」は、この日を契機にアルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。
 市では9月当初から、庁舎1階エントランスホールに「9月は世界アルツハイマー月間」であることをお知らせする展示(飾り付け)を行い、9月に開催した「Caféささえあい」(注1)と「ひだまりカフェ」(注2)では、地域包括支援センターと介護福祉課のスタッフがオレンジTシャツを着用して、「認知症に対する理解を広めよう」という雰囲気を一層盛り上げました。
 市内では7月にチームオレンジが発足し、行事の開催にご協力をいただくなど、認知症患者の方や、そのご家族に対する支援の輪が確実に広がりをみせています。「Caféささえあい」と「ひだまりカフェ」は毎月開催していますので、認知症に対する関心をお持ちの方はぜひお立ち寄りください。(事前申し込みは不要です。)
注1:「Caféささえあい」(毎月第1火曜日午後に市役所庁舎で開催。認知症について学び、当事者やご家族の対話が中心となる場)
注2:「ひだまりカフェ」(毎月第3火曜日午後に市役所庁舎で開催。認知症の方やご家族はじめ、どなたでもゲームなどを通じて気軽に交流できる場)
 
エントランスの展示(飾り付け)          ひだまりカフェの様子

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9月17日 砂川高校で「中学生体験入学」が開催されました!

 教育次長の東です。
 9月13日(金)、砂川高校で「中学生体験入学」が開催され、管内の12校から中学3年生80人が参加しました。
 全体説明では、生徒会から砂川高校の魅力として、進路希望に合わせ幅広い教科の中から授業を選択する単位制の特色や、学校祭をはじめとする充実した学校行事、活発な部活動など、熱心な紹介がありました。
 さらに、生徒が総合的な探求の時間で作成した「砂川高校の魅力を伝える」プレゼンテーションでは、進路に合わせて多くの科目から授業を選択できること、就職のための資格取得、進学のための受験・受講料補助などの砂川市の支援制度について、具体的な事例を交えながら、たくさんの魅力を紹介し、参加者の大きな関心を集めていました。
 その後は、各教室に分かれて、国語や理科などの体験授業や部活動見学が行われました。どの教室も活気にあふれ、終始楽しそうな様子でした。参加された皆さんには、砂川高校の魅力を存分に感じていただけたことと思います。
 砂川高校は、一人ひとりの生徒が目標に向かって進めるよう、きめ細かな学習ができる多種多様な希望に応じた講座を用意しています。今回の体験入学が、皆さんの進路選びの参考になれば幸いです。そして、来年の4月に入学してもらえることを心からお待ちしています。

体験授業(公共)

部活動見学(弓道部)

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9月13日 全小学校5・6年生の「合同遠足」を行いました!

 教育次長の東です。
 9月13日(金)に砂川市内5小学校の5年生79人・6年生97人・計176人による「合同遠足」が行われました。この取組みは昨年度に引き続き2回目であり、中学校進学を前に、他校の子と互いに顔見知りになって、入学への不安を和らげるとともに、楽しい時間と思い出の共有をねらって企画されたものです。
 子どもたちは、爽やかな秋晴れの中、空知太小学校に集合して出発式を行い、北海道子どもの国へ向かいました。子どもの国では、他校の子ども達も含めた数人のグループを作って、5校合同のレクリエーション「エレベーターゲーム」や「ジャンボじゃんけん」を楽しみました。はじめは少々緊張気味の皆さんでしたが、レクが進むにつれて積極的に他校の友達に声をかけ、盛り上がる様子が見られました。解散式では、各校の代表の子が「レクを通して5校の人たちと仲良くなれた」「今までの遠足の中で、一番の思い出をつくれた」「ほかの学校の人とお弁当を食べたり、遊んだりできて楽しかったし、仲が深まったと思う」などと感想を話していました。
 「合同遠足」の実施に向けて、学校連携ワーキンググループで検討・協議を重ねてきました。担当校の中央小学校の先生たち、そして担当教員の皆さん、大変お疲れ様でした。
 今年度も、この後、小学校5校の交流会や中学校に出向いての体験授業が予定されており、こうした行事を通して児童がよりスムーズに中学校へ進学できることを願っています。

出発!

並んで楽しそうに歩いている様子

レク5年生

レク6年生

感想発表

集合写真(6年生)

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9月13日 劇団四季による『ガンバの大冒険』公演が行われました!

 教育次長の東です。
 9月9日(月)、地域交流センター「ゆう」において、劇団四季による「こころの劇場ファミリーミュージカル『ガンバの大冒険』」が開催され、市内全小学校のほか奈井江町、上砂川町、浦臼町の小学4年生から6年生までの453名が鑑賞しました。
 この事業は、劇団四季が子どもたちへ演劇の感動を届けることを目的としたプロジェクト。本市では平成22年から3年ごとに開催されてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、今回は6年ぶりの開催となりました。
 当日は、会場がほぼ満席となり、子どもたちは「ガンバの大冒険」の世界に引き込まれていました。アニメでも人気のある原作を基にしたこの作品は、ネズミのガンバが仲間たちと力を合わせて強敵に立ち向かう物語です。劇中の迫力ある場面に歓声を上げ、感動的なシーンでは拍手を送り、終始楽しそうに鑑賞していました。
 今回の公演は、子どもたちにとって一流のミュージカルに触れる貴重な機会となり、この経験が子どもたちの芸術文化への関心を深めるきっかけとなることを願っています。


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