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感染症に注意しましょう

 RSウイルス感染症、ヘルパンギーナが、全国的に流行していますのでご注意ください。

RSウイルス感染症について

症状について

 RSウイルス感染症は、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされている、呼吸器の感染症です。症状としては、発熱・鼻水・咳などの症状が出ます。しかしながら、初めて感染発症した場合は重くなりやすいといわれており、乳期、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)にRSウイルスに初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。

感染予防について

 詳しくは、厚生労働省ホームページをご確認ください。

ヘルパンギーナについて

症状について 

 ヘルパンギーナは、急性のウイルス性咽頭炎で乳幼児を中心に夏季に流行する夏風邪の代表的疾患です。
 特に4歳以下の小児に多く、主に飛沫感染・経口感染(糞口感染)し、2~4日の潜伏期を経て突然の発熱とともにのどの奥に痛みを伴う水疱・潰瘍をきたします。重症化することは少なく、2~4日で症状は落ち着きますが、熱性けいれんやのどの痛みによる食欲不振・脱水症を起こすことがあります。
 

感染予防について

 詳しくは、国立衛生研究所ホームページをご確認ください。

お問い合わせ先

砂川市 保健福祉部 ふれあいセンター 保健予防係
〒073-0166 北海道砂川市西6条北6丁目1-1
TEL 0125-52-2000 FAX 0125-52-2114
お問い合わせフォーム


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