認知症の基本を知ろう！＜出前講座のご案内＞
市では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりをめざして「ささえあいセンター（地域包括支援センター）」による認知症サポーター養成講座を行っています。
高齢化が進む日本において、2020年の認知症患者数は約602万人で高齢者人口の16.7％、6人に1人程度が認知症有病者となっており、さらに、2025年には人口の20％である5人に1人が認知症になるとされています。認知症の要因は加齢にあることから、超高齢社会で暮らす私たちにとって認知症は、誰もがなりうる身近なものとして、認知症とは何かを正しく理解することが必要です。
講座受講者には、「わたしは認知症の人を支援します」という意志をあらわす「認知症サポーターカード」をお渡しします。お気軽にお問合せください。
【一般向け】地域での複数名以上が参加する団体やグループに対して行います。
【事業所向け】市内の商店や事業所の従事者など複数名以上が参加する団体に対して行います。
※少人数でもOKです！
認知症サポーターキャラバンマスコット「ロバ隊長」認知症サポーターの「キャラバン」(隊商)の隊長として、「認知症になっても安心して暮らせる街づくり」への道のりの先頭を歩いています。ロバのように急がず、しかし一歩一歩着実にキャラバンを進んでいきます。
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