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高校生相当及びキャッチアップ接種対象の方に子宮頸がん予防ワクチンのお知らせ【助成期間:R7年3月末まで】

3月までに接種を終えるためには、9月中に1回目の接種が必要です

 子宮頸がん予防ワクチンは、接種を完了するまでに6か月かかります。無料で接種ができる令和7年3月31日までに接種完了するためには、9月中に1回目の接種を行う必要があります。

 令和7年4月1日以降に、接種した場合は全額自己負担となりますので、接種を検討している方は、早めに接種を進めてください。お手元に予診票がない方には、ふれあいセンターにて予診票および説明書をお渡ししますので、ふれあいセンター(☎0125-52-2000平日8:30~17:15)までお問い合わせください。

助成接種期間が令和7年3月31日までの対象者

 平成9年4月2日生まれ~平成21年4月1日生まれ(高校1年生相当)の女子で砂川市民の方

子宮頸がん予防ワクチンについて

 子宮頸がんは、女性特有のがんで2018年に日本では年間約11,000人が発症し、2,900人が亡くなっているといわれ、最近は、特に20~30歳代の若い女性の患者さんが急増しています。
 子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するためのワクチンです。HPVに感染する前の10歳代前半にワクチンを接種しておくことで、子宮頸がん全体の50~70%を予防することができるといわれています。

【子宮頸がんワクチン接種後の主な副反応】

※上記以外に、報告されている副反応もありますので、詳細はこちらをご確認ください。

ワクチンの種類、接種間隔について

ワクチンの種類

 子宮頸がん予防ワクチンは、2価ワクチン「サーバリックス」と4価ワクチン「ガーダシル」、9価ワクチン「シルガード9」の3種類があり、いずれかを選ぶことができます。既定回数の接種が必要ですが、ワクチンによって接種間隔が異なります。
 原則、同じ種類のワクチンで実施します。世界保健機関(WHO)においても、基本的には同じ種類のワクチンでの接種が推奨されています。しかしながら、やむを得ない場合には交互接種も許容されています。ただし、2回目、3回目で他のワクチンを接種した場合の効果やリスクについての科学的知見は限定されます。

接種間隔

*過去に子宮頸がんワクチンを接種した方は、接種を最初からやり直す必要はなく、残りの回数を接種します。(2.3回目または3回目)

実施医療機関

 接種を希望する方は、必ず下記のいずれかの市内医療機関へご予約ください。市外医療機関で接種された場合は、全額自己負担となりますので、ご注意ください。
 2価ワクチンを希望する場合は、医療機関にご相談ください。

医療機関名 電話番号 対象 予約対応ワクチン
小学生 中学生 高校生以上
砂川市立病院(小児科) 54-2131
※1
4価・9価
砂川市立病院(婦人科)
細谷医院 52-3057 原則9価
明円医院 53-2100 原則9価

※1 1回目または2回目までを小児科で接種した場合、2回目または3回目の接種時に高校生以上 となっていても、小児科で接種することとなります。

関連リンク

厚生労働省ホームページ
・子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A

お問い合わせ先

砂川市 保健福祉部 ふれあいセンター 保健予防係
〒073-0166 北海道砂川市西6条北6丁目1-1
TEL 0125-52-2000 FAX 0125-52-2114
お問い合わせフォーム

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