市長動静 平成27年12月
- 12月30日 砂川地区広域消防組合御用納め式
- 12月28日 砂川消防団御用納め式
- 12月25日 合資会社ホリホールディングス寄附採納
- 12月22日 砂川中学校演劇部優良賞受賞報告
- 12月21日 新砂川農協が第1回ゆめぴりかコンテスト 最高金賞を受賞
- 12月19日 街頭もちつきおよび安全祈願祭
- 12月19日 キッズジャズスクール
- 12月18日 新砂川農協「ゆめぴりか」最高金賞受賞
- 12月17日 「砂川SuBACo(スバコ)」と蕎麦屋さん
- 12月14日 北海道義士祭と歳末特別警戒出動式および街頭啓発
- 12月13日 砂川混声合唱団演奏会
- 12月10日 砂川市議会前議長東英男氏 寄附採納
- 12月6日 雑感 -市長の休日-
- 12月3日 鉾井直作画伯寄附採納
- 12月3日 統計功労者表彰・感謝状贈呈式
- 12月2日 ショパン国際ピアノコンクールin ASIA(アジア) 全国大会出場あいさつ
- 12月1日 歳末たすけあい共同募金
12月30日 砂川地区広域消防組合御用納め式
30日朝9時より消防職員の御用納め式が行われました。1市3町の消防職員にこの1年を振り返り、今後増えるかもしれない独居老人宅への対応など話をいたしました。消防職員は災害対応で市民の期待の高い職種です。いざという時はいち早く的確に判断をして、災害に対応しなければなりません。そのためにもふだんの訓練が一番大事で、その積み重ねがあるから想定と違った時でもすぐに正しい判断ができるのです。いつ起こるかわからないのが大災害ですが、この1年間規律正しく訓練に励んでいただいたこと、また経験を積んだ幹部職員が適正な指示を出せるよう、ふだんから考えて行動されることを訓示しました。
12月28日 砂川消防団御用納め式
砂川消防団堀与一団長以下総勢61名の御用納め式が行われました。今年1年、団員の皆様が昼夜を問わず災害訓練に励まれてきたことに感謝を申し上げます。
今年は市内で4件の火災が発生し、そのうち3件は住宅火災で団員の皆様も出動されました。幸い団員に怪我はなかったものの残念ながら高齢者1名の焼死者をだしてしまいました。暖房器具による火災でした。
今、砂川市内において一人で暮らしていて見守りを必要としている方は907名おります。この数は年々増えていくものと考えています。
これらの方が火災に遭わないよう、市民部と消防が連携をとりながら啓発指導に取り組むことの必要性を痛感しております。
各地の消防組合では、近年団員のなり手が少なく定数を確保できていないと言う話を聞きますが、砂川においては若い人の加入が多く、平均年齢が42.3歳となっています。
団員獲得に奮闘努力された堀団長はじめ幹部の皆さんのご努力に心から敬意を表します。
来年1年よい年であることを願っています。
堀団長(右)をはじめ団員の皆様に感謝申し上げます
12月25日 合資会社ホリホールディングス寄附採納
合資会社堀製菓は、昭和30年12月12日に設立。今年は60周年の年にあたり、12月11日に会社名を合資会社ホリホールディングスに変更しました。傘下の企業には(株)ホリ、(株)北菓楼、(株)ホリ薬局、農業生産法人合同会社グリ・グリ・ホリ、(株)美唄農産物高度利用研究所があります。この60年の間に会社はどんどん発展し、今では北海道の優良企業となりました。節目の年を迎え、堀昭社長から100万円の寄付をいただきました。たいへんありがとうございます。懇談の中で、堀社長の若かりし頃の楽しい話も聞かせていただきました。ますますのご活躍を期待しております。
12月22日 砂川中学校演劇部優良賞受賞報告
第10回北海道中学生演劇発表大会が札幌市教育文化会館で開催され、各地区代表7校が演技を披露しました。砂川中学校演劇部は優良賞を受賞し、元気よく市長室に報告に来ました。
左から、高橋部長「先輩がいなくて不安だったが、本番は楽しく演技できた」
中山さん「去年、先輩がいたときと比べると、(舞台で)威圧感を感じたが、楽しく演技することができた。砂川の人たちが応援してくれてうれしかった」
山谷さん「自分としては楽しく精いっぱい演技できた」
相原さん「はじめての舞台だったけど、上手にできて良かった」
なお、北海道新聞札幌版では、砂川中学校の演技の写真が掲載されました。来年4月には新しい部員も入ってくるようです。
砂川の新しい文化を若い力で育てていただきたい。
12月21日 新砂川農協が第1回ゆめぴりかコンテスト 最高金賞を受賞
先日、ブログでとりあげた「ゆめぴりか」の最高金賞受賞ですが、新砂川農協杉本組合長、佐々木専務理事、ゆめぴりか生産協議会大関会長、渡邊副会長、特別栽培米生産組合加藤会長、寿松木会計が受賞報告のため市長室にいらっしゃいました。このコンテストには全道47農協が7ブロックに分かれて参加し、その中での最高金賞でした。杉本組合長は、ここ空知の予選会の方が厳しかったとのことでした。「ゆめぴりか」も有名になり、高性能の炊飯器についている炊き分け機能には、モニターに「ゆめぴりか」が表示されるものがあります。炊き分け機能は、お米の銘柄に合わせて、水の量や火加減を自動調整して炊いてくれるそうです。ぜひとも2連覇を目指して頑張ってください。
12月19日 街頭もちつきおよび安全祈願祭
砂川もちつき保存会(堀与一会長)主催で、毎年行われています。砂川市議会飯澤議長、砂川商工会議所其田会頭、砂川市交通安全協会北谷会長、砂川市交通安全指導員会宮本会長、新砂川農協佐々木専務理事、砂川観光協会石家会長、砂川市防火協力会菅原会長、砂川地区防火安全協議会山田会長、砂川市婦人防火クラブ高木副会長代理、砂川地区広域消防組合佐藤消防長はじめ多くの会員や市議会議員等が参加して開催されました。砂川もちつき保存会は、砂川市の無形民俗文化財指定を受けて7年、明治32年に始まった「街頭もちつき」は117年の歴史を誇ります。今年も地域交流センターでの安全祈願祭、もちつきの後、福寿園や農協前で威勢よく街頭もちつきが行われ、交通安全、火の用心、飲酒運転撲滅を誓いました。
砂川もちつき保存会 堀与一会長
歴史ある文化を伝承するもちつきです
餅つきの様子
輪になってリズムよくついていきます
エイッ 私もついてみました
ついたもちは、保存会の皆さんで手際よく丸めて分けていきます
農協前でのもちつき (黒い帽子と)
(赤い法被)職員3名も研修で参加し、元気よくもちをつきました
こねるのもタイミングよく 熟練の技です
多くの方に、もちを配るとともに啓発運動を行いました
12月19日 キッズジャズスクール
「NPO法人ゆう」のキッズジャズスクールの皆さんが、プロ講師の菅原昇司先生の指導のもとニューイヤーアンサンブルライブの練習をしておりました。
安全祈願祭の帰りに皆さんの写真を撮ってきました。子ども用のギターを借りて、いたずらしてみましたが、私が弾いていたのは30年以上も前のことで、コードは覚えていましたが、右手が思うように動きません。
12月18日 新砂川農協「ゆめぴりか」最高金賞受賞
第1回ゆめぴりか全道コンテストで、空知地区代表の新砂川農協が最高金賞を受賞しました。杉本組合長いわく「今回は最高金賞を獲るために参加した」とのこと。そのためにあらゆる準備を4月からしてきたそうです。目標は「北の魚沼」と呼ばれることだそうです。新聞に掲載された10日以降、ふるさと納税の「ゆめぴりか」だけで今日現在214件と急増しており、今も申し込みがどんどん来ています。おかげさまで、今年度のふるさと納税総額は、1億3千万円を超え、今後まだまだ増えそうです。
昨日杉本組合長から15日に精米したばかりの、最高金賞のラベルが貼られた「最高金賞ゆめぴりか」5キログラムをいただきました。
この「最高金賞ゆめぴりか」は100トン限定だそうです。
奈井江町で実施していた食味を向上させる肥料への助成を、砂川市でも昨年から実施しておりますが、結果がすぐ出たことに驚いています。
今後も頑張る農業を応援していきます。
いただいた「最高金賞ゆめぴりか」5キログラムですが、おにぎりにしたら110個程度です。市民に試食していただく方法を検討してみます。
12月17日 「砂川SuBACo(スバコ)」と蕎麦屋さん
所用で街に出た帰り、いわた書店に寄り、店長お薦めの本を2冊購入後、久しぶりに銀平さんで蕎麦を食べ、SuBACo(スバコ)に寄ってみた。いつもの若い地域おこし協力隊員ではなく、女性2人が留守番。砂川市の活性化のためにいつも活躍されている森さんと舟場さんでした。理由をお聞きしますと、年配者も寄れるようにとボランティアでここに詰めているとのこと。ご苦労様です。しばらく砂川市の現況について歓談しました。舟場さんの東京にいる息子さんが、いつも私のブログを見ているとのことですので、ご要望に応えて元気なお母さんの写真を載せておきます。
(注)写真は絵手紙の森さん(左)と茶道の舟場さん
12月14日 北海道義士祭と歳末特別警戒出動式および街頭啓発
北海道義士祭墓前祭に出席。北海道義士祭は今年で60回目、記念の年にあたります。北泉岳寺境内での墓前祭では、そば接待所(600杯)や売店が設けられ、他にも餅つき、(砂川もちつき保存会)、餅まき、居合奉納などが行われました。義士の皆さんは、墓前祭の前には砂川駅構内で勝どき、午後からは歳末特別警戒出動式にも参加し、街頭啓発を兼ねて砂川警察署、防犯・交通関係団体の皆さんと一緒に市内パレードを行いました。砂川市役所から市立病院を経由して農協前で勝どきをあげるなど砂川市の冬の風物詩として、さらに飲酒運転撲滅など年末年始に向け市民の皆さんにアピールいたしました。北海道義士会と47人の義士として参加した皆様ご苦労様でした。
墓前祭へ向かう義士の皆さん その1
墓前祭へ向かう義士の皆さん その2
陸上自衛隊滝川駐屯地の皆さん
砂川警察署の皆さん
そば接待所の皆さん
北海道電力砂川発電所の皆さん
もちつき保存会による餅つき
もちつき保存会の皆さん
歳末特別警戒出動式 飲酒運転撲滅や振込詐欺防止などのぼりが並んでいます
砂川市防犯協会坂井文雄参与(左)と砂川警察署菊池署長(右)
街頭啓発・市民パレード
農協前で勝どきとともに啓発運動
12月13日 砂川混声合唱団演奏会
公民館耐震改修後のリニューアルオープン記念として、砂川混声合唱団の演奏会が開催されることから見にいきました。演奏会の時間帯には旭川に行く用事があったので、リハーサルを見学、写真撮り。また、婦人之友砂川友の会、砂川郷土研究会、つくし会、砂川音頭保存会などの展示、発表会もあわせて行われていましたので紹介します。
魔法の鍋帽子~熱々の鍋にかぶせておくだけ
保温をしながら調理ができる優れものです
砂川郷土研究会~私も30代の頃会員でした
茶道サークルつくし会の皆さん
御茶うけは吉川食品さんが提供してくださいました。
砂川混声合唱団の皆さん
演奏会のリハーサル中です
演奏会のリハーサル
記念撮影
砂川音頭保存会、花柳文乃富社中桜の会の皆さん
12月10日 砂川市議会前議長東英男氏 寄附採納
砂川市議会前議長の東英男氏が、日本赤十字社の社資として50万円を寄附するとのことで、砂川市地区の地区長としていただきました。たいへんありがとうございます。東氏が市議会議員を退任して8か月、現職時代と変わらずお元気でした。今は農業に専念しているとのことで、来年は無農薬米に挑戦するようです。
12月6日 雑感 -市長の休日-
市長の日程で土日の半分程休めるのが4月と12月の二月だけで、比較的ゆっくりできる月です。今日は朝、葬儀に出席後、地域交流センター「ゆう」で開催されている「手づくりマーケットinゆう」へ写真を撮りに。会場到着後、愛用のカメラを取り出しスイッチオン・・・? 電源が入りません!? バッテリーを変えてみましたがダメ(いやな予感が)本体の故障なのか?問い合わせてみたところ、今から修理にだすと年明けまでかかるとのこと。苦肉の策で、地域交流センター「ゆう」の八巻さんからカメラを借りて写真を撮ってきました。愛用のカメラは、1月の新年会には間に合わない可能性が。写真のないブログはつまらないので、しばらくは更新の頻度が少なくなりそうです。
「手づくりマーケットinゆう」
その1
「手づくりマーケットinゆう」
その2
「手づくりマーケットinゆう」
その3
「手づくりマーケットinゆう」
その4
「手づくりマーケットinゆう」
その5
「手づくりマーケットinゆう」
その6
「手づくりマーケットinゆう」
その7
「手づくりマーケットinゆう」
その8
「手づくりマーケットinゆう」
その9
12月3日 鉾井直作画伯寄附採納
鉾井画伯から市立病院2階に展示されている油彩画「陽だまりのピエロ」の寄贈を受けました。鑑定額は500万円相当とのことです。鉾井画伯には平成19年に地域交流センターに油彩画「晩秋」、平成23年にも市立病院エスカレーター横に油彩画「ポルトの赤い屋根」の寄贈を受けており、今回で3回目となります。鉾井画伯は、平成14年に安田火災美術財団奨励賞を受賞し、平成19年と平成23年には紺綬褒章を受章しております。個人的には3作品の中で、この「陽だまりのピエロ」が一番好きです。病院に来られた時には2階に展示されていますので、皆さんに見ていただきたいと思います。
12月3日 統計功労者表彰・感謝状贈呈式
永年にわたり各種統計調査にご協力いただいている6名の皆様に、大臣表彰、知事感謝状、砂川統計功労者表彰の伝達および贈呈をおこないました。
- 農林水産大臣表彰
政氏 清治 様 - 総務大臣表彰
西村 千寿恵 様 - 北海道知事感謝状
20年 中道 博武 様
10年 武藤 和實 様 - 砂川市統計功労者表彰
25年 大谷 芳市 様
20年 中道 博武 様
10年 武藤 和實 様
5年 菅原 實 様でございます。
統計功労者表彰・感謝状贈呈式の様子
農林水産大臣表彰 政氏清治様
総務大臣表彰 西村千寿恵様
北海道知事感謝状、砂川市統計功労者表彰 中道博武様
北海道知事感謝状、砂川市統計功労者表彰 武藤和實様
砂川市統計功労表彰 大谷芳市様
砂川市統計功労表彰 菅原實様
農林水産大臣表彰の政氏さんは、50年間統計調査に従事していただいており、武藤さんは親子2代にわたって携わっているとのことであります。皆様永年にわたりたいへんありがとうございます。今後ともご協力をよろしくお願いいたします
12月2日 ショパン国際ピアノコンクールin ASIA(アジア) 全国大会出場あいさつ
空知太小学校5年田中邑奈(ゆうな)さんが、1月6日に横浜みなとみらいで開催される「第17回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 全国大会」に出場が決定しあいさつに来られました。邑奈さんは昨年もこの大会に出場しており、全国大会で銅賞、アジア大会でも銅賞を獲得しています。昨年は小学校6年生以下の部でしたが、今年は中学生以下の部という上の部門での挑戦となっています。「楽しく、ミスのないように弾きたい。頑張ってアジア大会に行ってよい賞を獲りたい」と話していました。全国大会では違う色の賞を獲得することを期待します。
12月1日 歳末たすけあい共同募金
砂川市役所部課長会から共同募金委員会(西川会長)へ募金を行いました。毎年行っているもので、砂川市の福祉事業に役立てていただきたいと思っています。