どうして設置が必要なの?
- 住宅火災で亡くなられた方は、約9割
全国で発生する建物火災のうち、約6割が住宅火災で、その火災によって亡くなられた方は約9割におよびます。平成15年以降、住宅火災で亡くなられ た方の数が、昭和61年ぶりに1,000人を超え、今後も増加するおそれがあります。
- 犠牲者の多くは、「逃げ遅れ」が原因
住宅火災で亡くなられた方の多くは、「逃げ遅れ」が原因で、住宅火災の死者数の6割を占めています。なかでも、65歳以上の方が死者数全体の半数以上を占めており、早期発見で助かったと思われるものが50パーセントを超えています。
- 住宅用火災警報器の設置有無の比較
住宅火災100件当りの死者数を見ると、3倍以上の効果が見られました。
すでにアメリカやイギリスでは設置が義務化され、
アメリカでは、21年間で死者数5割減。イギリスでは、13年間で死者数4割減。警報器の普及により大幅に減少しています。
お問い合わせ先
砂川地区広域消防組合 砂川消防署
〒073-0152 北海道砂川市東2条北7丁目1-5
TEL 0125-54-2196 FAX 0125-52-2148
お問い合わせフォーム