救急車の適正利用について
救急車は限りある資源です。正しく使いましょう。
その症状は本当に救急車が必要ですか?
単なる酒酔いや打撲、切り傷程度で明らかに緊急性が低い救急要請もあり、タクシー代わりに呼ぶなどの不適切なケースが見受けられ、救急車で病院へ搬送した傷病者のうち、約半数が入院を必要としない軽症という現状があります。
あなたの大切な人がもしも倒れた時、救える命を救うためにも
不適正な救急車の利用により、 緊急性があり今すぐ救急車を必要としている傷病者の対応が遅れ 『 救える命も救えなくなる。 』 事態を招きます。緊急性がなく自分で病院に行ける場合は、 自家用車やタクシーなどの交通機関を利用して受診してください。
緊急性があり本当に救急車が必要なときには、ためらわずに救急車を呼びましょう。
救急車の正しい利用について市民のみなさまのご理解とご協力をお願いします。
本当に必要かどうかを考え、もしわからなければ問い合わせをしてください。砂川消防署(でんわ)0125-54-2196
全国でこうしたケースで救急車が呼ばれました。
- 虫に刺されてかゆい
- 鼻血がでた
- 日焼けした足がヒリヒリする
- 紙で指先を切った。血は止まっているが
- 足をぶつけて打撲した
- 受診予定日だから病院に行きたい
- 入院予定日だから病院に行きたい
- 自家用車がないから
- タクシーだとお金がかかるから
- 救急車で行くと早く診察してもらえそうだから
(注)救急車で病院に行っても優先とはなりません。重症度に応じての診察となります。
こんなときには迷わず119番(総務省消防庁の救急車利用マニュアル)
PDFファイルをご覧になるには、Adobe AcrobatReaderが必要です。
アドビシステムズ社サイトより無償でダウンロードできます。
お問い合わせ先
砂川地区広域消防組合 本部
〒073-0152 北海道砂川市東2条北7丁目1-5
TEL 0125-54-2196 FAX 0125-52-2148
お問い合わせフォーム