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自主防災組織

自主防災組織とは

 「自分たちの地域は自分たちで守る」という自覚と連帯感に基づき、自主的に結成する組織であり、災害による被害

を予防、軽減するための活動を行う組織です。

 災害は、いつ発生するかわかりません。災害の規模によっては、道路の寸断や救助要請の集中により、消防・自衛隊

などの公共防災機関による救助・援助が期待できないことがあります。

 このような事態が発生したときには、それぞれの地域で日頃から顔を合わせている近隣の人が協力して防災活動を展

開し、お互いの命や財産を守らなければなりません。また、地域の避難行動要支援者に救助の手を差し伸べることがで

きるのは、身近にいる地域の皆さんです。

 自主防災組織を結成し、災害発生時の役割分担などの体制を整えておくとともに、避難行動要支援者、避難経路など

の情報を共有化することで、地域の被害の軽減を図ることができます。

 

市内の自主防災組織(結成順)

・新石山団地町内会(平成11年8月) ・緑ヶ丘町内会(平成12年6月) ・豊栄町内会(平成14年5月) 

・石山団地町内会(平成17年2月) ・月見丘町内会(平成19年2月) ・新晴見町内会(平成24年9月) 

・共親町内会(平成27年1月) ・東雲町内会(平成28年8月) ・あかね団地町内会(平成29年4月)

・宮川町内会(平成29年6月) ・新町町内会(平成29年 6月) ・千歳第1町内会 (令和元年6月)

・北光団地町内会(令和元年6月)

 

自主防災組織の役割(例)

 

班名 平常時の役割 災害時の役割
総務班 全体調整、避難行動要支援者の把握 全体調整、被害・避難状況の全体把握                              (避難行動要支援者の避難状況等)
消火班 器具点検、防火広報 初期消火活動
避難誘導班 避難路(所)・標識点検 住民の避難誘導活動
情報班 情報の収集・伝達、広報活動 状況把握、報告活動
救出・救護班 資機材調達・整備 負傷者等の救出、救護活動
給食・給水班 器具の点検 水・食糧等の配分、炊き出し等の給食・給水活動

 

自主防災組織を結成するには

 町内会の役員会などで、自主防災組織の必要性を検討し結成について話し合いをします。自主防災組織の説明が必要

な場合は、防災対策係へお問い合わせください。

 自主防災組織を結成する場合には砂川消防署に結成することを伝える必要があります。また、規約・組織図等の作成

も必要となります。詳細は、砂川消防署予防課広報係(Tel 54-2196)へお問い合わせください。

 

自主防災組織設立支援割

 市内の町内会を対象とした地域コミュニティ活動支援補助金があり、自主防災組織の設立に必要な防災資機材の購入

に要する経費に対し、補助率100%で2万円を上限として交付されます。

 なお、自主防災組織設立支援割は1町内会1度までとなっています。詳細は、協働推進係(Tel 74-8765)へお問い

合わせください。

地域コミュニティ活動支援事業補助金

 

自主防災組織の活動紹介

令和6年度

8月 東雲町内会 救急救命講習PDFファイル(889KB)

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お問い合わせ先

砂川市 総務部 市長公室課 防災対策係〔3階 33番窓口〕
〒073-0195 北海道砂川市西7条北2丁目1-1
TEL 0125-74-8765 FAX 0125-54-2568
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