11月6日 農業委員会意見書提出
農業委員会関尾一史会長と片桐幸示会長職務代理が来訪し、「農地等利用最適化推進施策に関する意見書」を受けました。
今年は今までにないほどの猛暑が続き、また、雨も少なく農家にとっては非常に厳しい年となっています。
米は収量が1割以上減少し、実も入っていなく腹白米が多く質も低下。トマトも暑さや水不足などで2割以上の減収とのこと。
意見書(主なもの)では
1.担い手への農地集積の促進~農振農用地の見直し
2.新規参入者の促進~新規就農フェアなど
3.農地基盤整備の推進~西豊沼地区の早期実施、畑地帯の渇水対策
4.スマート農業の推進~情報提供、取り組み支援
5.鳥獣被害防止対策の推進・強化~効果的な被害防止策の実施、駆除の担い手支援
6.その他~肥料、資材価格の高騰対策
厳しい環境下ですが、持続可能な農業となるよう検討していきたい。
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