砂川高校と台湾国立斗六高級中学校のオンライン国際交流が、砂川市インバウンド受入協議会の協力をいただいて、地域交流センターゆうで開催されました。
砂川高校の国際交流事業は昨年から実施しています。今回は、砂川高校の生徒たちから希望者を募り、35名の希望者が交流事業に参加しています。ミニホールで全員が集まり、砂川高校 尾山愼悟教諭の司会で開会式。
その後、8グループに分かれての交流は、英語で、名前、生年月日、好きな食べ物、好きなアイドル、趣味などの自己紹介をした後にそれぞれのグループで、雪だるまを作ったり、けん玉をしたりして交流。
台湾の気温は25℃、砂川市の気温はマイナス10℃ほど。気温差は30℃以上違い、台湾の生徒たちは雪を見たことのない生徒が大半のようで、雪だるまを初めて見た生徒も。また、生徒たちの自己紹介では、紙に原稿を書いている生徒もいましたが、スマホに原稿を書き込んでいる生徒の方が多かったようで、ここでも着実にDXが進んでいます。
砂川高校の魅力アップにつながるとともに、台湾の生徒たちが砂川に来てくれることを期待しています。
増田拓也会長をはじめインバウンド受入協議会の皆さんありがとうございました。