7月10日 滝川駐屯地と共同避難支援訓練
避難行動要支援者避難支援訓練を陸上自衛隊滝川駐屯地第10即応機動連隊と合同で実施しました。
この訓練は、平成28年8月に4つの台風が次々と北海道を襲った豪雨災害と同程度の水害を想定し、砂川市と陸上自衛隊と連携して要支援者の移送訓練をするものです。
概略は、大雨警報が発令され災害対策本部の設置 → 避難所の開設 → 避難指示の発令 → 自衛隊の派遣要請 → UTM座標を確認し要支援者を救助 → 避難所へ搬送 → 気象警報が解除となり避難指示解除及び災害対策本部解散 の手順で進めます。
近年は、地球温暖化・異常気象の影響で、何十年に一度と言われる災害が毎年のように起こっています。当日も福岡・大分で線状降水帯による大きな豪雨災害が発生していましたので、このような訓練が人命を守り、被害を最小限に食い止めるものと改めて感じたところです。
滝川駐屯地の松井指令、訓練の指揮を執ってくれました藤田指揮官ありがとうございました。
災害対策本部のモニターで状況を確認
避難所へ要支援者を搬送
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