DX社会におけるデジタルアメダスを用いた産業振興に向けた説明会が北海道、北海道市長会、北海道町村会の主催で開催されました。
北海道の土屋俊亮副知事の挨拶、長谷川岳参議院議員の挨拶があり、そのあと気象庁からデジタルアメダスの概要説明がありました。
デジタルアメダスでは、現在はアメダス地点の観測地だけのデータを気象衛星や気象レーダーの観測データを取り込み、1kmメッシュの気象状況データとして活用しようとするもので、知りたい地点の気象データをピンポイントで把握できるように、現在、自治体や関係団体の協力のもと実証実験を行っています。
スマートフォンでの運用をメインに開発されており、いつでも、どこでも知りたい気象情報がわかるようになり、農林水産業ばかりではなく、観光や除排雪での利活用が期待されています。