1月11日 飲酒運転根絶!高校生メッセージコンクール最優秀賞
公益社団法人北海道交通安全推進委員会が主催する「飲酒運転根絶!高校生メッセージコンクール」において、砂川高校1年生の繁田佳志さんが最優秀賞である北海道知事賞に選ばれ、昨年の12月19日に表彰状贈呈式が砂川高校で行われました。
このメッセージコンクールは、お酒を飲まない高校生の視点から飲酒運転根絶のメッセージを発信することで、その家族などに飲酒運転根絶の機運を高めるとともに、近い将来車の運転免許を取得する高校生自ら飲酒運転について考える機会とするものです。
令和5年の応募総数は1037作品で、その中から見事砂高生が最優秀賞に選ばれました。
砂川市では、飲酒運転等を原因とする危険な運転により、5名が死傷する悲惨な交通事故が発生した平成27年に飲酒運転撲滅条例を制定し、毎年6月6日に集会を開いています。飲酒運転は、「しない・させない・ゆるさない」の合言葉を今一度再認識し、飲酒運転の撲滅に取り組んでいきたい。
以下、最優秀賞を受賞した繁田さんの飲酒運転根絶メッセージ
「あなたが飲酒運転をすることで、輝かしい未来のあった命は無惨にも散ってしまう。あなたは自覚しなければならない。自分が握っているのは、車のハンドルだけでなく、人の命であるということを。」
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