10月28日 水害に対する危機管理能力向上研修(トップフォーラム)
国土交通大学校主催の、水害に対する危機管理能力向上研修(トップフォーラム)に参加しました。
全国から、私を含めて10名の市町長が参加しています。
特別講演として、元内閣危機管理監で東京大学生産技術研究所の伊藤哲朗客員教授から「頻発する自然災害に対する危機管理の心構え〜危機を認識するイマジネーションの力と国家観を〜」では、「備えあれば憂いなし」は、実は「憂いなければ備えなし」とのこと。納得です。
豪雨時対応事例では、熊本県人吉市の松岡隼人市長から、令和2年7月に発生した球磨川、川辺川の氾濫について報告。
また、国土交通省水管理・国土保全局 藤巻浩之局長から「豪雨時の対応力強化」治水対策の重要性を再確認。
東京大学生産技術研究所の沼田宗純准教授の、8分野47種類の災害対策業務を踏まえて、参加10市の市町長からの水害に関する災害対応などを事例を含めて発表。砂川市からもオアシスパークの計画から効果・活用について話させていただきました。
熊本県人吉市の松岡隼人市長
国土交通省水管理・国土保全局 藤巻浩之局長
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