北海道河川環境整備促進協議会研修会を帯広市で開催させていただきました。
毎年、5つの支部で持ち回りで開催し、今年も来賓も含めて全道から80名の参加をいただき開催。来賓は、国土交通省から井田泰蔵北海道局水政課長、北海道開発局建設部巖倉啓子河川工事課長、帯広開発建設部高野眞司次長、北海道から石川博基建設部建設政策局長ほか各所から多くの方々に来ていただきました。
講演は、国土交通省水管理・国土保全局河川環境課 新屋孝文河川環境調整官から「最近の河川環境行政の動き」、北海道開発局建設部 空閑健河川計画課長から「北海道の価値や強みを活かす流域治水」、帯広建設管理部事業室 谷俊彦治水課長から「帯広建設管理部管内の川づくりについて」。
治水事業は災害防止のためはもとより、食と観光、環境に配慮した取り組みがより重要視されてきています。これからは気候変動や地球温暖化の影響を踏まえた、より環境に配慮した「地域総合水管理」に移行していくようです。