5月21日 全国自治体病院開設者協議会定期総会(WEB参加)
全国自治体病院開設者協議会定時総会が対面とWEBのハイブリッド方式で開催されました。
自治体病院の現状報告として、石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長から報告があり、被災約5700軒の内1650軒が全壊。全市民の4割が家を失い、珠洲市総合病院でも職員258名の内200人以上が避難しており、70名ほどで診療にあたっていたそうです。災害の際には自治体病院の重要性が認識される報告でした。
全国自治体病院協議会(会長 小熊豊砂川市立病院名誉院長)からの講演では、自治体病院の厳しい現状を伝えてくれています。
その後、令和5年度事業報告、決算報告、令和6年度事業計画、収支予算、役員改選が承認され、公立病院の運営の確保など10項目についての要望を総務省・厚生労働省に対して行うこととしています。
全国自治体病院開設者協議会杉本達治会長(福井県知事)
自治体病院議員連盟森英介会長
全国自治体病院開設者協議会泉谷満寿裕副会長(珠洲市長)
全国自治体病院協議会小熊豊会長(砂川市立病院名誉院長)
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