令和6年度「6月6日飲酒運転撲滅集会」が開催されました。
あの忘れもしない6月6日の飲酒運転による一家5名が死傷した事故から、丸9年が経過しました。この悲惨な事件を忘れない、風化させないため毎年6月6日に飲酒運転撲滅集会を開催しています。
集会には、共催者である空知総合振興局 鈴木賢一局長、来賓として 滝川警察署 浜崎隆則署長、砂川市議会 多比良和伸議長にもご臨席いただきました。
また、事故当時砂川高校に在籍していた生徒2名が事故に巻き込まれ、尊い命を落とした生徒の担任だった小田島数幸先生と同級生は、毎年事故のあった6月の第1土曜日に事故現場に献花してくださっています。
未だに後を絶たない飲酒運転による交通死亡事故。一度に幸せな家庭を一変させてしまう交通死亡事故。飲酒運転は「しない・させない・許さない」そして「見逃さない」を合言葉に今一度私たち一人一人が取り組んでいきたい。2度とこのような悲惨な事故が起きないために。