防災フェスティバルが、子どもの水辺協議会（林幸治会長）の主催で開催されました。
例年は7月に開催していましたが、今年は「防災の日(9月1日)」に合わせての開催です。
フェスティバルは、 砂川小学校ウィンズアンサンブルの演奏で始まり、気象予報士で防災士の菅井貴子さんに来ていただき防災講演会。台風の発生の仕組みや過去に北海道で大きな被害をもたらした5つの台風を紹介して、避難は自らの判断ですること、天気予報は4時、10時、16時、22時に最新予報に更新されることなどを紹介してくれました。
屋外では、浸水体験や段ボールベッドの展示、石狩川下覧櫂の皆さんが、カヌーやサップ、アクアボールの体験試乗も行っています。
地震や豪雨などの災害はいつ起こるか分かりませんので、一人ひとりが防災に対する意識を確認する機会となればと思います。
【余談】
昨年、雨の影響でJRがストップして、レンタカーを手配して自ら運転して来てくれた菅井貴子さん。今年は、ご主人の送迎で来てくれました。毎年お越しいただきありがとうございます。