10月11日 JICA(独立行政法人国際協力機構)研修員受け入れ
今年は8カ国(フイリピン、タンザニア、ザンビア、ガーナ、コソボ、キルギス、モンゴル、ナイジェリア)11名です。
回数をこなすと通訳を交えてのあいさつも慣れてきました。
砂川市のスイートロード事業とソメスサドルで研修とのことでした。日本文化の交流は公民館でのお茶と箏、北泉岳寺でのサムライの体験。
皆さんは、将来それぞれの国の経済対策や技術開発の中枢を担う方々で、日本の「ものづくり」を学びに来ました。
私のあいさつでは、日本人は「ものづくり」に関しては勤勉で研究熱心な性格から世界一であるが、「良いものを安く」が長年目標であったためにブランド力に弱く、今課題となっているのは、日本とヨーロッパの時計を例に良いものは高い(ブランド)という発想に力をいれている旨話しました。
ザンビアのサンディウさんから、日本人にはすごくわかりやすい英語(母音をハッキリと発音)でのお礼のあいさつ、ナイジェリアのアヨさんから国旗に似た政府の旗をいただきました。
将来もっと日本との交流が進むことを願っています。皆さん砂川のことを忘れないでください。
日本文化体験で箏を弾くところ
茶道体験の講師の皆様と
北泉岳寺見学での赤穂浪士勝どき
ソメスサドル株式会社視察で、説明は染谷社長(中央)
ソメスサドルで製造工程を見学中。皆さん真剣な眼をしています。
ものづくり体験
ものづくり体験
ものづくり体験
参加者の皆さんと記念撮影