10月21日 第1回砂川市庁舎建設検討審議会
9月議会で庁舎の建設について審議していただく「砂川市庁舎建設検討審議会条例」を制定しましたが、これに基づき委員20名による第1回目の審議会を開催し、委員の皆様に私の方から庁舎建設について諮問しました。
委員は北海道大学小篠(おざさ)准教授を会長に、社会福祉協議会、民生児童委員協議会、身体障害者福祉協会、町内会連合会、老人クラブ連合会、商工会議所、商店会連合会、観光協会、青年会議所、新砂川農業協同組合、PTA連合会、子ども育成連絡協議会、砂川地区連合会、それぞれの団体からの代表とその他公募による委員6名です。
小篠先生は交流センター「ゆう」を建設する時に中心的役割を果たされた方で、あれから10年程経ちましたが、再びお世話になることとなりました。委員の任期は来年の12月までを予定し、今年は基本構想の策定で、1.庁舎建設の必要性、2.庁舎建設の基本理念と基本方針、3.新庁舎の機能と役割、4.新庁舎の規模、5.新庁舎の建設場所を審議いただきます。
来年は基本計画の策定で、1.建設計画の整理、2.窓口・執務空間の配置計画、3.新庁舎導入機能、4.庁舎面積の検討、5.事業計画となります。
基本構想の策定は来年6月、基本計画の策定は再来年3月を予定しています。
順調にいけばその後は基本設計に1年、実施設計に1年、建設工事2年の予定です。
市庁舎の現状と課題をふまえ、ご審議をよろしくお願いします。
会長に選出された小篠様(左)と委員の皆さまよろしくお願いします