4月20日 お知らせ-砂川市の熊本地震対応について-
今回の熊本地震は、「活断層型」のため、震度6から7と揺れが激しく、大きな被害が出ました。16日のマグニチュード7.3は、活断層型としては国内最大級だそうです。今回の2回にわたる地震は、ともに活断層による本震とのことで、亡くなられた方に心からお悔やみを申し上げます。
また、被災され避難を余儀なくされた多くの方々のための災害復旧の一助となるよう砂川市でも対策をとりますので、本日、総務文教委員会においてその報告をいたしました。
1.義援金として50万円を熊本県災害対策本部に送る。
救援物資については、東日本大震災の経験をもとに現地災害対策本部での対応が人員不足により直ぐに機能しないことを踏まえ、今は行わない。
2.庁舎前に熊本地震災害義援金募集中の看板の設置。
3.議員会・職員対象の義援金は、市の義援金とともに熊本県災害対策本部に送る。
4.町内会連合会・共同募金委員会・日赤砂川市地区は共同で義援金の募集を行い、日赤熊本地震災害義援金に送る。
受付は、4月16日から6月30日まで。
5.B&G財団の「災害時等における相互応援」に基づき、要請のあった熊本県玉名市岱明(たいめい)海洋センターおよび長州町海洋センターに紙おむつ等衛生用品を直接送る。
6.義士親善友好都市の山鹿市については、被害はないが熊本市からの避難者が多く来ており、今後の状況をみながら事務局の赤穂市と協議して対応する。
今日は、開発局の人事異動と無電柱化のお礼も兼ね、北海道開発局と経済産業局を訪問してきましたが、開発局は15名、経済産業局は2名の職員を熊本に派遣したそうです。国も総力を挙げて災害復旧にあたっています。