11月1日 雑感―砂川身体障害者福祉協会のお二人方とお会いして思う事
10月22日、全道身体障害者福祉大会石狩大会が開催され、その席上において、砂川市身体障害者福祉協会の山田良一氏が北海道善行賞を、鎌田豊作氏が北海道身体障害者福祉協会表彰を受賞し、市長室に報告に来てくださいました。
山田氏は、北海道はり・灸・マッサージ師会砂川支部長、北海道視力障害者福祉連合会砂川支部長として、視力障害者の地位向上に永年活動してきました。18歳で視力を失い、19歳から5年学校に通い、昭和51年から砂川の吉野整形外科病院で勤務されていました。
鎌田氏は現在87歳、5歳の時に手に大けがを負いながらもハンディをものともせず頑張ってこられました。福祉協会の新年会でいつも明るく振る舞う姿を拝見していました。
市長になって多くの市民の皆様と、あらゆる分野でお話をする機会が増え、考えさせられることが多くあります。
このことは市長にしか経験出来ないことで、常に意識しておかなければなりません。
市長といえども万能ではなく、歯がゆい思いをすることもありますが、市長になり、今まで出会ったすべての人からパワーをいただいたからこそここまで頑張ってこれたのも事実です。