11月8日 第23回砂川市社会福祉大会
2年に1回開催。共同募金委員会の助成金を受けて開催しています。
社会福祉協議会の小関会長、共同募金委員会の西川会長ご苦労様です。来賓の飯澤議長と出席しお祝の挨拶をしました。参加者の多い大会です。
今年は、有限会社ライフワークアート会長の武田純子氏の「認知症になっても幸せに暮らそう」の講演もあります。今いわれているのは、認知症は5人に1人がかかるふつうの病気ということです。将来的には3人に1人がかかるといわれています。大事なことは、地域の中で皆で支えて生きていくシステムを作ることです。砂川市は条例を作り、見守りを必要とする人の把握や対策を進めています。認知症に関しては先進市と言ってもいいと思います。
また、先般、北海道新聞に載りましたが、平成28年度の国民健康保険「保険者努力支援制度」(特定健診の受診率向上評価や、国保税の収納率が高いと上位にきます。)で砂川市は全道で22位となりました。これは平成27年度の実績ですので直近ではもう少し上位になります。
「砂川市高齢者いきいき支え合い条例」に基づき、きめ細かい対策をしっかりと進めてきた成果です。
社会福祉協議会小関会長
共同募金委員会西川会長
認知症のことなどをお話しさせていただきました
砂川市議会飯澤議長
講師の武田純子氏