11月24日 砂川市に対する要望書(砂川商工会議所)
今年も其田会頭、平尾・山田副会頭、那須専務理事が市長室に来られました。
要望事項は、商工業の振興と地域活性化対策と各会計および諸事業に対する補助金についてで、全部で23項目と多岐にわたっています。
主な項目では、地域経済センターの建設、砂川駅のバリアフリー化、ハートフル住まいる補助金の見直し、中小・小規模企業の活力強化、人口減少対策、商業の再生に向けた地域ビジョン、駅周辺中心市街地の活性化、プレミア商品券事業への補助等です。
市長コメント抜粋
1.地域経済センター等の建設については、無電柱化事業にあわせて市の懸案事項として検討したい。
2.砂川駅のバリアフリー化については、一定の案はできていてJR北海道本社内部で協議中となっています。
3.ハートフル住まいる補助金は、見直しで調整中。
4.人口減少対策としては、少子化対策として新年度に向けて新たな政策を実施する。
5.特産品直売所・マルシェ等の設置は、今、中空知の玄関口となる砂川ハイウェイオアシス館の活性化に力を入れており、ここに産直市があることから、このハイウェイオアシス館の活用をすすめていく。
6.砂川市の中小企業対策については、公共事業費については地元企業中心に事業費をしっかりと確保しており、金融支援策についても全道屈指の融資制度を作っており、今後とも安定的に必要な公共事業は実施していく。