4月17日 陸上自衛隊即応態勢訓練
砂川市も含む震度6弱の大災害に際した災害派遣活動の初動態勢の確立と、砂川周辺の災害発生時における円滑な救助活動態勢の確立、部隊の前進および指揮・通信基盤の確立のための訓練です。
砂川市役所内に指揮所を開設し、市役所屋上に通信アンテナを設置して無線通信網を構成し、砂川市総合体育館、赤平市総合体育館、新十津川スポーツセンター、かもい岳国際スキー場に部隊を派遣して本部と連携をとり、UTM座標を使用した偵察部隊による被害場所連絡や救護・患者搬送・人命救助等の訓練です。
大地震の発生以外に石狩川の越流による避難等も想定すると、市役所改築を考えている砂川市にとって災害対策本部室のあり方についても勉強になるものでした。
参加部隊員は第10普通科連隊の関谷司令以下230名の大がかりな訓練でした。
屋上に設置した通信アンテナ
総合体育館での訓練
救助訓練の様子
第10普通科連隊関谷司令(右)
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