5月29日 北海道開発局ヘリコプターによる河川視察
昨年の台風による災害を受けて北海道開発局札幌開発建設部に、石狩川と空知川・雨竜川・美瑛川等の関係を上空から目で見てみたいとお願いしていましたが、宮島札幌開発建設部長が実現してくれました。
宮島部長、正木滝川河川事務所長、秩父別神藪町長、私と市長公室課長の5名。砂川ヘリポートを午後1時に発ち、フライト時間は概ね2時間、250キロメートルほどの行程で、平均速度は写真撮影のため150キロメートルとか。しっかりと写真と動画で撮ってきました。
宮島部長ありがとうございます。
以下写真で紹介します。
まず空知川の右側から富良野を目指します。
富良野市内を流れる空知川
滝里ダム
野花南ダム、野花南湖
芦別市街
赤平市内を流れる空知川
手前空知カントリーと空知川、次に石狩川を上っていきます。
石狩川(左)と空知川の合流点
石狩川と雨竜川の合流点(通り過ぎて北から撮りました)
深川市納内(この辺で越水しました)
旭川市内、手前石狩川で写真中央奥で忠別川と美瑛川が合流して石狩川に流れ込みます
旭川市内、右奥に旭橋。ここの水位計を見て砂川市は洪水の判断をします。砂川まで到達するのに6時間から7時間かかります。
旭川でUターン、石狩川を南下
次に雨竜川を上っていきます。
雨竜川と水田の美しさに感動しました。
この雨竜川がもたらす水は、大事なお米を育てる糧となるが、時には災害も引き起こします。
秩父別町と水田。
砂川中心部の写真を撮って戻ります
砂川ヘリポート
左から正木河川事務所長、宮島札幌開発建設部長、神藪秩父別町長ご苦労様でした。
<まとめ>
ここではあまり詳しく書けませんが、石狩川、空知川、雨竜川については、まだまだ弱点があり整備しなければならない所がたくさんあります。国に向けての予算要望における理論構成の資料とします。