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6月1日 市民念願の福寿園増床地鎮祭に出席して

福寿園工事安全祈願祭

地域密着型特別養護老人ホーム福寿園建設工事安全祈願祭が開催され、挨拶をしてきました。
難しい名称となっていますが、特別養護老人ホーム建設には北海道の許可が必要で、現実には介護保険料に影響を及ぼすことから簡単に許可がおりません。ただし例外があり、30床未満の場合は市長の権限で建設が可能となります。それが今回の地域密着型特別養護老人ホームです。(砂川市民しか入居できません)
砂川福祉会小泉理事長が決断しなければ建てることのできない施設でしたが、今回の英断により、介護福祉士が不足しているなか、市もマンパワー不足解消の施策を行い建設となりました。小泉理事長はじめスタッフの皆様、誠にありがとうございます。
昨年、施設で100歳を迎えた方が6人、現在100歳以上の方は11人もおります。今日では道内外から来た家族が驚くような施設となりました。特別養護老人ホームは、高齢者にとっては最後のセーフティネットです。来年1月30日完成予定とのこと。
工事関係者の皆様には事故がないよう工事を進めていただきたいと思っています。
小泉理事長が健康に留意され、まだまだ元気に活躍されることを願っています。

砂川福祉会小泉理事長(左)と

砂川福祉会小泉理事長(左)と

福寿園増床建設地

福寿園増床建設地

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