7月19日 砂川高校3年椛本晴花さん市長室へ
砂川高校3年椛本晴花さんが、大山校長、桂陸上部監督と一緒に8月1日山形県天童市で開催される全国高校総体出場(やり投げ)の挨拶に来ました。
椛本さんは、小学校時代は野球で活躍、砂川中学校では陸上ジャベリックスロー(やり投げの小中学生版)で全道2位となりましたが、全国には1位しか行けなかったそうです。高校は滝川高校を予定していましたが、中学校で全国に行けなかったことが心に残っていて、砂川高校の桂先生から誘われたことが砂川高校へ行くきっかけでした。3年間砂川高校で勉強とやり投げに頑張ってきました。
「3年間の思い出は?」との問いに、3年間記録が伸びず辛かったとのこと。助走を変えてみて今年自己最高記録を出し、インターハイ出場を決めました。目標は45mを出すことだそうです。
競技は高校を最後として、理学療法士を目指して勉強に励むとのこと。
短い3年間でも人はそれぞれ多感な時期を色々な経験をして過ごしています。きっとこの経験が将来生きてくるものと信じています。理学療法士は、これからの時代、地域包括ケアシステムの中核として回復期のリハビリ等重要な職種となっています。
高校生最後の大会、3年間の思いをのせてのびのびと大会に臨んでいただきたい。
左から桂監督、椛本さん