8月28日 札幌管区気象台藤川気象部長来庁
昨年から特別警報等の気象情報を、札幌管区気象台の気象防災部長から首長へ直接電話(スマホ)が入るようになっていますが、より連携を密にするために気象防災部長が各市町村を訪問しています。
今回は藤川気象防災部長(写真左)、山下次長、田辺調査官、児玉技術専門官の4名が来ました。山下次長は先般の河川三団体治水研修会の講師をしていただいた方です。最新の気象予報システムの内容について説明を受けました。
砂川市のように、石狩川については整備がされていても、そこに流入する中小河川が氾濫する危険性の高い市にとって、九州朝倉市の筑後川(1級河川)ではなく、流入する中小河川が全部氾濫したのを見ると他人事ではありませんでした。
今回は、それら中小河川の危険度も3時間前に予報されるとのことで、大雨が降るごとにそれらの情報を蓄積して避難勧告に役立てたい。
気象庁ホームページ、洪水警報の危険度分布はこちら
http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html
防災情報は市ホームページでもリンクしています。情報収集に役立ててください。
防災・防火情報
写真左から田辺調査官、児玉技術専門官、藤川部長、市長、山下次長