9月21日 砂川市民を交通事故から守る一斉旗の波運動
今日から秋の交通安全運動がはじまります。この一斉旗の波運動は平成23年私が市長になって開催し7回目を迎えます。年々人が増え今年は38団体390名の申込みがありました。
この7年間で交通事故死ゼロの日が第2位の期間もありましたが、2年前無謀な飲酒運転による死亡事故や、今年も国道12号で深夜高齢者が横断中に車にひかれる死亡事故がありました。一斉旗の波運動の趣旨は、砂川市民が事故を起こさない、遭わないが趣旨です。本格的な秋を迎え夕暮れが早くなり事故が多発します。市民の皆さんにおいては、早めのライト点灯、スピ-ドダウン、横断歩道以外は渡らないことを徹底していただきたいと思います。
旗の波運動は午後1時30分からはじめて2時まで行いました。同時に札幌トラック協会滝川支部(北谷武文会長)の街頭啓発も空知太で開催され、北海道ハーレー警ら隊の皆さんがパトカーの先導のもと、国道12号を南下し砂川市内の旗の波運動中の市内中心部をパレードしてくれました。ご協力いただいた団体の皆様、市民の皆様ありがとうございます。
参加した皆さん
ずらりと並んだ旗の波
砂川警察署北崎署長(左)
終了後は皆さんにお茶を提供
婦人ボランティアクラブの皆さん
シートベルト効果体験車
時速5キロメートルでも凄い衝撃です
北海道ハーレー警ら隊
ハーレー隊の皆さま
ハーレー隊パレード
札幌トラック協会滝川支部の皆さま
『デモンストレーション』
ダイハツの車で、衝突回避支援ブレーキと誤発進抑制制御機能、後方誤発進制御機能の実演が行われました。
衝突回避支援ブレーキでは、障害物があると強制的にブレーキがかかり車が止まりました。また、誤発進回避制御機能では、よくブレーキとアクセルを間違えて店舗に突っ込む事案が起きていますが、この車では間違えても縁石を乗り越えて発進しませんでした。
機械ですので過信はできませんが凄い時代になりました。