昨年12月の大雪が、年が明けると雪も少なく穏やかな新年をお迎えのことと思います。
今年は市庁舎の建設に向けて、2月には基本設計・実施設計を一括発注、来年７月には工事を発注し21ヶ月程かけて工事を行い平成33年３月には新庁舎が完成します。今後60年以上使われる庁舎となりますので市民の使いやすい庁舎の建設を目指します。
また、今月中には福寿園の増床工事が完成します。4月から入居開始ですが、待機されていた方々にとっては待望の施設となります。
今後さらに砂川市は、高齢者対策から子育て対策まで、また、街の基盤整備から観光対策までハードもソフトも充実していきます。これを可能としているのは、市民の皆様のご協力を得ながら、10年かけて財政健全化（収納率の向上や特定健診率の向上による砂川市負担分の軽減など）を地道に行ってきて、事業を実施できる財政力をつくりあげてきたからです。
市民の皆様にとりまして何事もなく平凡な１年が、本当は一番いい年だと思えるような１年となることを願っています。