1月6日 砂川地区広域消防組合砂川消防出初式
雪が降る中での出初式となりました。消防職・団員の皆様ご苦労様です。特に団員の皆様は家庭を持ち、本業がある中で消防団員として地域防災の中核的組織として活動していることに敬意と感謝を申し上げます。年末はこの出初式のために夜の訓練を行ってきたとのことです。
『私の挨拶要旨』
昨年の火災件数は8件と増加しているがどれも軽微な火災であった。
大きな台風はなかったが、8月以降3件の暴風雨警報・暴風雪警報が出て異常気象の影響が多くなってきていること。
たとえ小さな火災でも、暴風と重なると大火災になる危険があること。
現在の消防団員の中で、昭和56年の河川氾濫による大災害の経験者は田川団長のみとなり、この災害を伝承する座談会のような事業が必要である等を話しました。
出初式は分列行進、観閲、登梯隊入場・梯子登りが行われました。
分列行進
観閲する田川消防団長(右)
消防団
登梯隊入場
雪が舞う中、見事な梯子登りを披露
少年消防クラブ