10月4日 平成30年度施設見学会と「市長とすながわを語ろう」
今年も市民11名と新規採用市職員11名により施設見学会を開催。見学会の参加者に合わせ「ねんりん館」、「ソメスサドル」、「レストランみんぐる」、「砂川消防本部」(写真)を見学。近年、高齢者福祉施設の見学が好評です。
出発前に全員で記念撮影をします。見学会後は「市長とすながわを語ろう」という懇談会を開催しています。
参加者の年齢層は今年は高めで一番若い人で69歳、最高齢は87歳と70歳代の人が主流となっています。皆さんの感想は、高齢者はねんりん館、若い職員はソメスサドルとはっきりとわかれました。
懇談会はいつも話題を何にするか事前に決めていませんが、今日は砂川市の高齢者対策にしました。砂川市の見守りの制度や在宅介護・在宅医療について説明しましたが、国がいうほど在宅介護は簡単でなく、老老介護の問題や家族介護の家族の負担の問題と、その負担を軽減する砂川市の対策について話しました。特に在宅介護のたいへんさの話では、うなずく方が数人おられ、グループホーム、小規模多機能型居宅介護施設、老健施設、特別養護老人ホームの必要性が増していますし、今年開設した地域密着型の特養(砂川福祉会)は、私が手掛けた事業の中で病院前のロードヒーティングと並んで喜ばれています。
今年の参加者を見ながら、本当は公共施設や企業以外に市民に見ていただきたいところもあり、もっと早い時期に実施するなど検討すべきと思った。
参加者の皆さんと記念写真撮影
ねんりん館
ソメスサドル
見学会終了後の「市長とすながわを語ろう」